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ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第3回:「忘れられたおばあちゃんの味」編
ドナウ川の近くに位置するアンティモボ村の郷土料理には、ブラフ人とブルガリア人の伝統が入り混じっている。その特異な文化が、国内の観光客だけでなく、ルーマニアやセルビアといった近隣諸国からの観光客をも呼び寄せている。
ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第2回:祖母の味「タルハナ」編
トルコとギリシャの国境に隣接するブルガリア南東部。この地域の料理には、中東文化の影響が色濃く残っている。テメヌシュカ・マテバさんは、祖母の味を再現したレシピをもとに、「タルハナ」の普及を目指している。
オリンピック参加選手のメンタルヘルス 大会後なおざりに 新たな研究で判明
オリンピック及びパラリンピック期間中に脚光を浴びた選手たち。大会後のメンタルヘルスに懸念が寄せられている。
カリブ地域の湿地巡り―湿地は気候変動の影響を和らげ、生物多様性を守っている
地球上の多くの生物を育む湿地。気候変動の影響を特に受けるカリブ海諸国では、地球温暖化と戦うための切り札としても湿地は重要である。
コロナ下のキルギスで教育に遅れ 情報格差が障壁に
キルギス政府はインターネットやテレビ放送を通じた教育を試みているが、生徒側も教師側も、インターネットへの接続や各種デバイスの利用が難しいという問題を抱えている。
COVID-19感染の新たな波、パンデミックへの意識が高い台湾を襲う
台湾では、COVID-19パンデミックが始まってから5月に入る前までは、感染者累計は1,200件未満にとどまっていた。だが5月11日以降、感染者は急増し、5月1日から25日の間に3,161人の感染者が報告されている。
世界環境デーを記念して、生物多様性に関するグローバル・ボイスの注目記事の紹介
グローバル・ボイスでは、世界各地の生物多様性の重要性と、その取り組みに関する数多くの成果や課題に焦点を当ててきた。ここで は、今年最も私たちの関心を集めた記事を紹介する。
HIV患者のゲイを支援するウズベキスタンの活動家たち
2016年以降、自由主義的な改革で称賛を浴びるウズベキスタン。一方でその恩恵を受けていないLGBTQ+のために奔走する人権活動家たちを追った。
チェルノブイリの大惨事から35年、ウクライナとベラルーシの今
チェルノブイリの物語は、全般的に見ると地球環境のもろさと人間の活動が及ぼす脅威の象徴だが、ウクライナやベラルーシの数多くの住民にとっては、いまだに個人的な悲劇である。
ラテンアメリカでメンタルヘルスの鍵を握る「集合的記憶」とは?
政情不安定なラテンアメリカ社会で行われてきた歴史の再定義や再解釈。それが人びとにもたらした心の傷とは?