記事 政治
ウクライナにとってミンスク合意の意味は?
ロシア側のミンスク合意解釈を認めれば、ウクライナは戦場では不確定なロシア軍勢力と、国内では国民の反発と向かい合うことになるだろう。
独立と自由を求め、ミャンマーの詩人たちは先頭に立ち続ける
ビルマ王国消滅から136年。植民地の闇を照らす松明、あるいは軍政に苦しむ人々をうるおす凉風として、詩人はミャンマーの人々を励まし続ける。
危険なプロパガンダをあおる「チープフェイク」 悪用された1999年コソボの画像
チープフェイク画像が広く使用されていることへの意識を高め、一部の政府がプロパガンダツールとして利用していることへの認識を強くすることが重要である。
国交正常化の兆し トルコ・アルメニア間の航空便を再開
トルコとアルメニアは共同声明で、トルコとモルドバの格安航空会社のチャーター便が2月2日から再開されると発表した。これは長年の課題だった両国の関係改善の兆しと受け止められている。
アルメニアとアゼルバイジャン ソチでの首脳会談で両国間の関係正常化を申し合わせ
プーチン・ロシア大統領は、今回のアルメニア・アゼルバイジャン間の会談を論評して、両国首脳はいくつかの重要事項の合意に達した、また、この会談は全体的に前向きだったと述べた。
インドネシア警察が禁じられている「パプア独立記念日」の旗を掲げた学生たちを逮捕
非公式な西パプア独立記念日とされている2021年12月1日は、オランダからの独立を期してパプア系の人々が初めてモーニングスター旗を掲揚してから60年目の記念日にあたる。
ハンガリーでトルコ音楽を演奏するバンドの主張とは?
政府の反動的な移民政策にもかかわらず、トルコの民族音楽をハンガリーで演奏できる幸運を語る音楽家たち
香港政府、警察への襲撃を「単独テロ」と断定
香港当局は警察官襲撃をヘイトスピーチに感化された「単独テロ」と断定した。果たして犯行はテロなのか抗議自殺なのか?
ミャンマーのLGBTQメイクアップ・アーティスト 美容サロンの店主から国境の隠れ家に身を潜めた革命支援者へ
「僕の腕力は[軍事行動で]は役立にたないことは承知しています。…自分はこの革命の勝利を助ける柱のようなものだと見ています。」
ナゴルノ・カラバフ紛争でアゼルバイジャンは変わるのか
アゼルバイジャン大統領イルハム・アリエフはナゴルノ・カラバフ戦争に勝利した後、国民から絶大な支持を得ているものの、同地域へのロシア平和維持軍の進駐が政局に不安をもたらしていると専門家は言う。