記事 経済・ビジネス
ベルリン美術館にあるネパール仏教の祭壇はどこから来たのか
映像作家のディーパック・トランジは、ベルリン国立アジア美術館で華麗な装飾が施されたネパール仏教の祭壇を発見し、盗品ではないかと疑いを抱いた。その由来を追う彼の旅路をたどる。
コロンビアの種子交換―地元の「食」を取り戻すために
人々が集まって、地元で採れる農作物の種子を交換する。これは、古くからある食文化を取り戻そうとして始まった。
伝説の綿布「ダッカモスリン」再現へ
ムガル王朝でも愛用された軽く透明な「ダッカモスリン」。過酷な英国植民地支配により一度は絶滅したが、多くの人々の情熱により、バングラデシュでこの幻の綿布が復活しようとしている。
国交正常化の兆し トルコ・アルメニア間の航空便を再開
トルコとアルメニアは共同声明で、トルコとモルドバの格安航空会社のチャーター便が2月2日から再開されると発表した。これは長年の課題だった両国の関係改善の兆しと受け止められている。
フィリピン有数のリゾート観光地ボラカイ島にカジノ計画 住民は反対 政府は推進の意向
フィリピン・ボラカイ島住民が、カジノにより大切な土地を台無しにしてしまわないよう州政府指導者に訴える。
「アラブの春」から10年ーーチュニジアは国の経済を救うために肥大化した公的部門を改革することができるのか
「革命後のこの10年間は、欧米諸国ではロマンチックに語られてきましたが、私たちにとって結局、悲惨さが増した時代であり、機能不全の国家機関とともに暮らした時代だったのです」
COVID-19: スペインの町は経済危機打開へと仮想通貨を投入
困窮家庭の支援を目的に2020年末に600家庭に配られた地域通貨エリオは、商店で使われ始め経済危機下にある町のお店も支援している。The "elio" was launched at the end of 2020 and more than 600 families have already used the app.
トバゴ島の海岸を苦しめているサルガッスムはもしかしてチャンスかもしれない
サルガッスムは毎年決まった時期に襲来しては観光業に頼るカリブ海の多くの島々を苦しめ続けているので、この海藻をなんとか有効利用できないか人々は考えをめぐらしてきた。
セルビア政府 当初の強気な発言から一転、自国製武器の販売を否定
ロシアおよびトルコとの親密な関係を維持したいあまり、ヴチッチ・セルビア大統領の発言に矛盾が生じている。
北マケドニアに恋して ポーランドへ向けて発信する旅ブロガー
「バルカンは火薬庫ではなく、ワインの樽。私はこれからも、ポーランドの人々へ伝えつづけていきます」