· 4月, 2008

記事 経済・ビジネス from 4月, 2008

セントルシア:原油と食糧価格

  2008/04/29

原油価格が1バレルあたり120ドルとなり、「私たちは輸入食糧に大きく依存しているために、高騰を続ける原油価格によって、食糧価格を下げようとするカリコム(CARICOM)の政府の努力が打ち消されてしまう」と、Looshan Ramblingsは言っている。

東ティモール:米不足

  2008/04/28

Ângela Carrascalão [pt]は、インドネシアを通じて米がどう東チモールへ入っていき、土地固有のとうもろこしに取って代わっていったについて、そして食糧不足の時代にこの国が直面している問題について説明している:「とうもろこしが東チモールの人びとの主食ではなくなると、国民はとうもろこしの栽培をほとんど止めてしまい、とうもろこしが市場での米不足を克服する一助になるという考えは検討すらされなていない。」

韓国:米危機の過去と現在

  2008/04/28

いろいろな所で米危機関連の問題が現れている。韓国では、米市場の開放に反対する本格的な抗議が起きている。1993年に国内米市場のためのデモに参加したあるネット市民は、過去と現在の状況について書いている。

フィリピン:土地転用規制

  2008/04/16

フィリピンのブロガーThe Citizen on Marsは、大規模な稲作地のショッピンセンターや向上への転用を抑制または最小限に抑えるために、ある種の規制や対策法の制定を提案している。

レバノン:空気を売る

レバノン人が、お金を儲けたり、愛国心を示したりするための変なアイデアを考え出すことに、いかに熱心であるかを伝える逸話を一つ。Ms Rasha Najjarさんという人が、空気を缶詰にして輸出する、というアイデアを思いついた。缶詰のレバノン空気が生産され、国外に住んでいるレバノン人向けに輸出された。この件についてStuff Lebanese People LikeやRambling of a Lebanese Hopefulのブロガーたちがすぐさま反応し、反響の様子を伝えている。