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トバゴ島の海岸を苦しめているサルガッスムはもしかしてチャンスかもしれない

サルガッスムは毎年決まった時期に襲来しては観光業に頼るカリブ海の多くの島々を苦しめ続けているので、この海藻をなんとか有効利用できないか人々は考えをめぐらしてきた。

ジャマイカ:カメラが捉えた、霧にかすむブルーマウンテンの美

ブルー・アンド・ジョン・クロウ・マウンテンズ国立公園は、2015年にユネスコの世界遺産に指定され。このたび、国立公園指定28周年を記念して写真コンテストが開催された。ここに受賞作品を紹介する。

独立記念日に寄せて ベリーズの歩みと植民地時代のなごり

祖母は、黒人でありつつ英国王室に愛着を感じていた。私にアフリカン・ディアスポラの特有性と複雑性をいくらか教えてくれた、最初の存在だった。

「男らしさ」の遺伝子とジーンズに一体どんな関係が!?

カリブ海諸国で男性として生きることにつきまとう複雑な問題の数々。その前提にあるのは「体の中に男性DNAがすでに存在していて、時にはスイッチがオンになるのを待っている」という思い込み。

見えない働き手:新型コロナウイルスの最前線にさらされる家事労働者たち

家事労働者は見えない働き手だ。仕事は軽く見られ、国にも雇用主からも顧みられることはない。

「Born fi dead(死ぬために生まれて)」、ジョージ・フロイド暴行死事件への抗議運動に自らを重ね合わせるカリブの人々

ミネアポリスで始まった抗議活動は、かつてのマーカス・ガーベイ、マーティン、マルコム 、マーリーらの闘いから繋がっている。今、この抗議の輪はカリブ海だけではなく、世界的な広がりを見せている

2019年度 T.S.エリオット賞を受賞したロジャー・ロビンソンへのインタビュー

ロンドン高層ビル火災の悲劇、ウインドラッシュ事件といったモチーフを使って、ロジャー ・ロビンソンの詩集は、大胆で生々しく、そして率直に楽園というテーマを掘り下げている

トリニダード・トバゴ、歴史的建築物の修復をめぐる論争

英国統治時代の建物をはじめとする歴史的建造物の修復プロジェクトが進むいっぽうで、トリニダード・トバゴ国内では、公的資金の使い途として最善なのかという議論が活発化している。

レッサーアンティルイグアナ 絶滅の危機

寿命は少なくとも15年とされるレッサーアンティルイグアナの個体数の減少は、相互に関連した二つの現象が絡み合って生じている。その内の一つは生存競争であり、もう一つは交雑である。

ハイチ共和国の貧しい地区に新たな物語をつむぐ図書館プロジェクト

ハイチ共和国の病理の縮図シテ・ソレイユ地区。そこで進められている図書館プロジェクトに、震災後の国の復興への大きな期待が寄せられている。