記事 カリブ from 6月, 2013
トリニダード・トバゴ:テレビコマーシャルの「暴力描写」が波紋を呼ぶ
トリニダード・トバゴで恋の三角関係を描いたケンタッキーフライドチキンのコマーシャルが、暴力的な描写があるとして批判を集めている。最近恋愛のもつれで起きた十代の少年の殺害事件がそれに拍車をかけている。
セントルシア:ジャズフェスティバルに投資する価値はある?
今年のセントルシア・ジャズ&アート・フェスティバルが幕を閉じたが、多くのネットユーザーからこのイベントの経済的効果について疑問の声が挙がっている。特に、国家予算をめぐる議論が現在進行中であるという背景に照らしての意見だ。
ジャマイカ:ブログ・アクションデー「警察は何ができるか」
ジャマイカで問題となっている、警察や国軍の権力の乱用について、「ブログ・アクションデー」という日を設け、国民が各々意見を述べた。
ドミニカ共和国:カトリック教会がNGO団体の性教育キャンペーンに反発
カトリック教会は ドミニカの家族福祉団体 Profamilia [es] が行っている「性と生殖に関する権利は人権である」という広告キャンペーンの取り止めを申し立てる訴えを起こした。