記事 環境
ネパールと虎と自然保護に情熱を注いだチャールズ・ノリス=ブラウンに捧ぐ
チャールズ・ノリス=ブラウンの絵本『Did Tiger Take the Rain(トラが雨を降らせたの?)』は自然保護の重要性を見事に描き出している。虎と自然保護をテーマに新たな著作に取り組んでいた彼は、10月19日に突然この世を去った。
もしこの川の水がなかったら、どうやって生きていくの?
ナビル・ムーサは、この7年、幾度となくパドルボードやカヌーでイラクを巡り、今の世代そして次世代のためにきれいな水路の重要性を訴える活動を単独で行なっている。
ヒマラヤのキノコ・トレッキング
ネパールとアメリカの菌学者による共同研究グループが行ったエベレスト・ベースキャンプへの3週間におよぶエコツーリズム・トレッキングで、ヒマラヤの150種を超えるキノコが確認された。
なぜ海鳥はプラスチックを食べるのか? ポーランド市民科学プロジェクトが解明を手助け
海鳥がなぜプラスチックを誤って食べてしまうのかという疑問から出発し、その解明の課程は市民科学プロジェクトの成功という結果をもたらした。
ボリビア、グランチャコの気候変動報道を再考する
報道が地域住民のことを十分理解できていないとどうなるか。ライジング・ヴォイセスではボリビア、グランチャコの気候変動の報道を通して検証する。
カリブ地域の湿地巡り―湿地は気候変動の影響を和らげ、生物多様性を守っている
地球上の多くの生物を育む湿地。気候変動の影響を特に受けるカリブ海諸国では、地球温暖化と戦うための切り札としても湿地は重要である。
「自分の内側から、何かを見つけ出すことも必要なのです」スフリエールの噴火が島民の暮らしに影を落とすーービンセント島出身の写真家ナディア・ハギンズが語る
「食糧の安全保障と建築、私にとって、この2つは今回の噴火で最も興味深い側面を持っています」
コロンビアの種子交換―地元の「食」を取り戻すために
人々が集まって、地元で採れる農作物の種子を交換する。これは、古くからある食文化を取り戻そうとして始まった。
トバゴ島北東部 人と自然の共生を目指すユネスコエコパークに指定される
トバゴ島北東部にあるトバゴ・メイン・リッジは、この地域独特の生物多様性が評価され、人と自然の共生を目指すユネスコエコパークに指定された。
セント・ビンセント島の住民 スフリエール山の噴火に備え避難準備
セントビンセント 緊急災害対策本部長が「避難準備」をするように通告。