記事 映画
プーチン政権下、タタール人は民族としての独自性を取り戻せるのか?
母国語の使用と教育を制限するプーチン政権下にあって、タタールスタン共和国では、タタール人としてのアイデンティティを模索し、さまざまな分野での文化の復興が進みつつある。
日本に暮らす黒人の体験 人気のYouTubeチャンネルが特集
人気のYouTubeチャンネル、およびウェブサイトの「The Black Experience Japan(日本の黒人たちの体験)」では、日本に住む黒人たちへのインタビューを特集している。
経験こそアートの原動力:エジプト人アーティスト、ユセフ・ナビルへのインタビュー
写真は、一瞬の「時」を止めて永遠にすることができるおそらく唯一の表現方法でした。私にとって、写真とはめぐり逢い、出会い、いつか出会うかもしれない人々との一瞬を捉えるものなのです。残るものが何であれ、作品は、私たちが出会ったという証なのです。
短編映画が描く、日本で黒人の少年として生きるとは?
映画「生まれつき」は、日本人ながら黒い肌のケイスケ君が同級生からの差別に悩みながら、自分を取り戻していく過程を描いている。
ネットフリックス初のモザンビーク映画、Resgate (解放) が登場
ネットフリックスで勢いを増すアフリカ映画
バングラデシュ伝統のアルポナ壁画、化学塗料を売込んだ大手企業に非難轟々
バングラデシュの山間部で、伝統の壁画を自然塗料で描いてきたアルポナ画家。そんな村に大手ペイント会社は科学塗料を持ち込んだ。描き直す必要もなく永遠に色あせない壁画は、果たして村にとって吉報なのか、災いなのか?
ナイジェリア英語は「外国語」か―アカデミー賞が呼んだ議論―
アカデミー賞国際長編映画賞への ナイジェリア初の 出品作「LIONHEART/ライオンハート」が、「英語が多すぎる」という理由で失格になった。
「憎らしい(アボミナブル)」映画、3カ国にて上映禁止。中国が主張する海上領域の描写に反発。
アニメ映画「アボミナブル」が、南アジア各国で論争を呼び、上映の中止が相次いでいる。中国が独自に主張する海上領域が、映画の中で地図上に描かれているというのが理由だ。
京都:1929年の貴重な音声付き映像
映像作家ガイ・ジョーンズが編集・復元。1929年の京都の生活を音声付きの映像で伝える。
女神が踊る出エジプト記アニメ『セデル・マゾヒズム』とは
アニメ監督ニナ・ペイリーが最新作を語る。セデルとはユダヤ人の過越祭。儀式の由来、モーセ率いる祖先が奴隷状態から脱した「出エジプト」とは「家父長制が確立し古代女神信仰が根絶やしにされた出来事です」。