最近の記事:
さらば愛しのベースマン ロビー・シェイクスピアに捧ぐ
大きな仕事をやり遂げて世を去ったジャマイカの音楽家に世界中から寄せられた感謝と哀悼の言葉の数々
独立と自由を求め、ミャンマーの詩人たちは先頭に立ち続ける
ビルマ王国消滅から136年。植民地の闇を照らす松明、あるいは軍政に苦しむ人々をうるおす凉風として、詩人はミャンマーの人々を励まし続ける。
危険なプロパガンダをあおる「チープフェイク」 悪用された1999年コソボの画像
チープフェイク画像が広く使用されていることへの意識を高め、一部の政府がプロパガンダツールとして利用していることへの認識を強くすることが重要である。
伝説の綿布「ダッカモスリン」再現へ
ムガル王朝でも愛用された軽く透明な「ダッカモスリン」。過酷な英国植民地支配により一度は絶滅したが、多くの人々の情熱により、バングラデシュでこの幻の綿布が復活しようとしている。
プーチン政権下、タタール人は民族としての独自性を取り戻せるのか?
母国語の使用と教育を制限するプーチン政権下にあって、タタールスタン共和国では、タタール人としてのアイデンティティを模索し、さまざまな分野での文化の復興が進みつつある。
ケニア自動車産業の技術革新と製造の歴史を辿る
自動車は国における工業開発の究極のシンボルであるとよく言われる。オピバスはケニアの国産自動車メーカーが辿ってきた長い歴史に新たな1ページを加えた。
国交正常化の兆し トルコ・アルメニア間の航空便を再開
トルコとアルメニアは共同声明で、トルコとモルドバの格安航空会社のチャーター便が2月2日から再開されると発表した。これは長年の課題だった両国の関係改善の兆しと受け止められている。
「いつも心に太陽を」 名優シドニー•ポワチエを悼む
1963年に黒人男優として初のオスカー賞最優秀男優賞を受賞したシドニー・ポワチエ。彼はその名誉以上のものを私たちに遺して去っていった。
台湾原住民族の輝かしい一年、2021
2021年は、台湾に住む原住民族にとって実りのある年であった。原住民族出身者がオリンピックでメダルを獲得し、権威ある音楽賞を受賞し、さらには人気テレビドラマで原住民族の歴史が知られるようになった。
ネパール 女児堕胎の悪習とサッカーへの希望
ネパールの女子サッカー代表チームのスリジャナ・シン・タクリ:「私の例は特別なものではなく、女性にチャンス、機会、投資が与えられれば起こり得ることです。」