最近の記事:
アゼルバイジャンとトルコの紅茶文化の違い
地理的には近いアゼルバイジャンとトルコだが、お茶の淹れ方や飲み方には大きな違いがある。
ニュージーランドのユニークな野生生物と保護活動
ニュージーランドはその独自の植物相や動物相の保護活動を誇りにしている。世界で知られたニックネーム「キーウィ」は、この国を象徴する鳥が由来で、ニュージーランドのシンボルだ。
チェコ生まれの女性写真家がレンズを通して見たものは
「人はただ座って助けを待っているわけではない。しかし生き残ることが難しい時には、他にどんな選択肢があるのだろう」逆境に立ち向かう人々の姿を写し続けた女性記録写真家の人生と主張
スケートボードで慣習に挑むエチオピアの女性たち
「[略]両親には反対され、この社会はスケートボードに冷淡です。素行の悪い男子がするスポーツに見えるからです。だから、私のような女子がそれに張り合うことはできません。」
ヤクは草原とともに 人々はヤクとともに
ヤク飼育はネパールのヒマラヤ地方の生活の中心だったが、今や衰退の一途である。生活スタイルの変化や人口流出、ヤクの近親交配や気候危機がその原因だ。
ポルトガルとボスニアに音楽の橋をかけるマヤ・ミリンコヴィッチ
16年前にポルトガルの音楽と出会ったボスニア・ヘルセゴビナのシンガーソングライターが語るファドの魅力。
映画で知る、台湾人起業家が東南アジアで見る夢と現実
映画はミャンマーで一旗揚げようと格闘する、あるエビ養殖専門家を通じて、多くの台湾人が東南アジアに抱く誤ったイメージを、両者のちょっとした違いを通して明かしてゆく。
パティチャカは紅茶の国バングラデシュの茶園で生まれた、生茶葉を使った料理
バングラデシュの人々にとって、お茶は充実した生活を意味する。いっぽう低賃金で働き続ける茶園労働者にとって、生茶葉と米の食事はやむを得ない選択だ。
独自の文化が花開くロシアのお茶はいかがですか?
サモワール、お茶専用カバー、お茶菓子など、ひと味違うロシアのお茶文化。変わらないのは、会話や社交の場にはお茶が欠かせないということ。
悲しみの旅―ガザからカイロへ
ガザの家を出て避難生活を送るダナ・ビーサイソによる手記。イスラエルによるガザへの攻撃が続く中、残してきた家への想いがつのる。