最新の記事 Motoko Saito
戦地の動物を救え! 東ウクライナから300匹の犬や猫を救出
紛争地域に住む動物がとても友好的で愛情に飢えていることに、動物救護のボランティアたちは気付いている。動物たちは怯えており、助け出されるのを待っているのだ。
33年前、プラハのストリートから生まれたビロード革命
チェコスロバキアの共産主義体制に終止符を打った1989年のビロード革命。あれから33年経った今も、プラハのストリートでは歴史を変えたこの日を祝い、次世代に伝えている。
オデーサの街の壁に巨大猫 戦争だけでなく多彩なテーマのストリートアート
オデーサの街のあちこちに出現する巨大猫。LBWSという名で活動するストリートアーティストは、巨大猫を通してウクライナの思いを紡いでいく。
ミャンマー軍事政権が抗議運動取材中の日本人ジャーナリストを拘束
ミャンマーでは拘束されるジャーナリストが相次いでいる。 「私たちは、表現の自由と、ミャンマーの国内外のジャーナリストの保護を求めます」
ロシアのウクライナ侵攻に対する日本の煮え切らない反応
今回のロシアのウクライナ侵攻は、日本が難民を歓迎しない国ということを再認識させ、また、核兵器を拒否する日本の国是を揺るがせた。
プーチン政権下、タタール人は民族としての独自性を取り戻せるのか?
母国語の使用と教育を制限するプーチン政権下にあって、タタールスタン共和国では、タタール人としてのアイデンティティを模索し、さまざまな分野での文化の復興が進みつつある。
タリバン政権下で苦境に追いやられるアフガニスタンの女性たち
タリバンがカブールを奪還した今、アフガニスタンは女性の権利を認めない社会に逆戻りしていった。先が見えない将来にも関わらず、アフガン女性たちは困難に挑戦していく。
「3本指サイン」アートはミャンマー民衆への連帯の証
ミャンマーの民主化を支援するため、世界中から「3本指サイン」アートが送られてくる。 「誰かに会ってお互いに3本指サインを交わしたら、この運動が続いているという証です。まだまだ望みはあります」
中央アメリカの黒人と先住民にとってのブラック・ライブズ・マター運動とは?
「民主主義」の名の下に、中米諸国では黒人や先住民に対する人種差別、略奪、殺人が横行している。
短編映画が描く、日本で黒人の少年として生きるとは?
映画「生まれつき」は、日本人ながら黒い肌のケイスケ君が同級生からの差別に悩みながら、自分を取り戻していく過程を描いている。