記事 ヨーロッパ
独自の文化が花開くロシアのお茶はいかがですか?
サモワール、お茶専用カバー、お茶菓子など、ひと味違うロシアのお茶文化。変わらないのは、会話や社交の場にはお茶が欠かせないということ。
略奪した財宝を貸し出そうとする英国に対するガーナ人の反応
アフリカの文化財の実に90パーセントが、現在ヨーロッパの博物館に所蔵されている。過去に盗まれたこれら美術工芸品の返還を求める声が高まっている。
ロシア語を話すウクライナ人の話は聞きたいですか?
ロシア語を話すウクライナ人は、自分たちの状況をロシアの戦争支持者に伝えようとしたが、その努力は2022年初頭の数か月間でついえた。ウクライナ人ロシア語話者の考えを強く否定し、全く理解しようとしないロシアの戦争支持者と、自分自身がロシア語話者であると言う現実が、苦しみをさらに深くする。
ロシアのウクライナ侵攻におけるAIの役割 AI専門家アントン・タラシュク氏に聞く
はるかに戦力の勝るロシアの侵略に対するウクライナでの不釣り合いな戦争は、AIによってどのように行われているのか理解するため、Global Voicesはキエフに本拠を置く、データとAIの専門家であるアントン・タラシュク氏に話を聞いた。
ウクライナ戦争で言葉を見失いかける話
2022年2月24日から始まったロシアの第二次ウクライナ侵攻により、私の脳のロシア語部分はなす術を失った。
身の危険も顧みずベラルーシで抵抗する人々
ベラルーシ人のハンナ・リウバコワは大西洋評議会の会員であり、ジャーナリストまたメディアトレーナーでもある。リウバコワは最近ベラルーシで起こった、政治犯に関する最も衝撃的な事件をTwitterへ投稿した。
ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第3回:「忘れられたおばあちゃんの味」編
ドナウ川の近くに位置するアンティモボ村の郷土料理には、ブラフ人とブルガリア人の伝統が入り混じっている。その特異な文化が、国内の観光客だけでなく、ルーマニアやセルビアといった近隣諸国からの観光客をも呼び寄せている。
戦地の動物を救え! 東ウクライナから300匹の犬や猫を救出
紛争地域に住む動物がとても友好的で愛情に飢えていることに、動物救護のボランティアたちは気付いている。動物たちは怯えており、助け出されるのを待っているのだ。
ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第2回:祖母の味「タルハナ」編
トルコとギリシャの国境に隣接するブルガリア南東部。この地域の料理には、中東文化の影響が色濃く残っている。テメヌシュカ・マテバさんは、祖母の味を再現したレシピをもとに、「タルハナ」の普及を目指している。
ブルガリアの伝統料理を訪ねて 第1回:野生のハーブ編
住んでいる場所は違っても同じ思いを抱いている3名の女性がブルガリアにいる。彼女たちが胸に抱くのは、その地域の一員として、地元の伝統を守るのが自分たちの使命だという思いだ。