記事 フィンランド
自らの言語スコルト・サーミ語の存続に力を入れるサーミ人女性

ノルウェーやスウェーデン、ロシアそしてフィンランドに居住する先住民族サーミ人は、大人も子供も自分たちの母語であるスコルト・サーミ語を熱心に学習している。最終目標は、スコルト・サーミ語が日常生活で普通に使われる言語になるようにすることである。
フィンランド:トナカイと生きるサーミの女性が気候変動の脅威に立ち向かう
「トナカイの遊牧を抜きにして人生を考えるなんてできません」
セルビア当局、11人の外国人人権活動家を逮捕
アムネスティ・インターナショナルはセルビア当局に対して、11人の活動家の釈放を求めた。活動家たちはブルガリア、フィンランド、スロバキアから入国し、中・東欧諸国と中国の首脳会談(CEE-Chinaサミット)に合わせてベオグラードで平和的な抗議活動を計画していた。
フィンランド:受刑者の社会復帰を助ける「開放刑務所」
刑務所なのに、門も囚人服もなく、うさぎがいてキャンプにも行ける「開放刑務所」。受刑者に人間らしい生活をさせることで、再犯率と受刑率を下げたフィンランドでの取り組み。
欧州全域で広がる急進的反移民政党
近年の世界金融危機を契機に21世紀の欧州各国で再び急進的な反移民政党が台頭している。