最新の記事 Moegi Tanaka
コロンビアの種子交換―地元の「食」を取り戻すために
人々が集まって、地元で採れる農作物の種子を交換する。これは、古くからある食文化を取り戻そうとして始まった。
伝説の綿布「ダッカモスリン」再現へ
ムガル王朝でも愛用された軽く透明な「ダッカモスリン」。過酷な英国植民地支配により一度は絶滅したが、多くの人々の情熱により、バングラデシュでこの幻の綿布が復活しようとしている。
アフリカの持続可能な開発をテーマにしたドキュメンタリー映画祭
この映画祭は、アフリカの持続可能な開発目標のために活動する様々なクリエイター、イノベーター、活動家などの運動を後押しするだろう
地下鉄やバスでイスタンブールの街をめぐるストリート・ドッグ登場
ストリート・ドッグのボジは、公共交通機関を利用して街を探検し、自由な生活を楽しんでいる。さらにツイッターやインスタグラムのアカウントまでもっているという噂のボジに会いに行こう。
「女性だからと夢をあきらめないで」トルコ人航空宇宙エンジニアは語る
ジョージア工科大学(米国)で研究員として働く30歳の女性科学者ギョクチン・チナーシュへのインタビュー
神経科学者キャロライン・ガイスラー 科学の分野で歩んだ道を語る
科学分野の女性をとり上げるシリーズの一環として、グローバル・ボイスはミュンヘン大学神経生物学科、独立研究員キャロライン・ガイスラー博士にインタビューを行った。
トランスジェンダーの人々を追いつめるハンガリーの新たな法律とは
新しく可決された法律では、「生まれたときの性別」以外が認められなくなり、トランスジェンダーの人々を困惑させている。
ウイグルに残る家族の解放を求めて
中国政府は人種や宗教の選別を行う政策を掲げ、ウイグル人をはじめイスラム教を宗教とする少数民族に対する弾圧を強めている。そのため中国を離れ他国に住むウイグル人の若者たちは、故郷のことに心を痛め、現地に残る家族の状況を案じている。
Rising Voicesの言語デジタル活動が国際母語賞を受賞
受賞はグローバル・ボイスのライジング・ヴォイセズが行っているアクティビスモ・レンガス(言語デジタル活動)により、先住民族言語の保護と活性化に貢献してきた実績が評価されたものである。
ジンバブエ:ロックダウンからシャットダウンへ 新型コロナウイルスの規制によるデジタル権への弾圧
新型コロナウイルスとそれに対する政府の政策は、ジンバブエのデジタル権や報道の自由に幅広い影響を与えている。