記事 政治 from 5月, 2017
国境や法律に抗ってでも私はムスリムの医師であり続ける
アメリカの医療を支える医師の多くは、パキスタンなどイスラム系諸国の出身である。ジャラル・ベイグは、移民制限が外国人医師に及ぼす影響について危惧している。
タンザニア大統領、1万人の公務員を経歴詐称で解雇!
経歴調査を受けた公務員の50人にひとりが偽造証明書を使って採用されていた。
ボツワナでは、不正を暴くと罪になる?
不正を暴く目的であっても、ジャーナリストは情報入手の手段を選ぶべきか?
南国ジャマイカに立ち込める暗雲:女性がパートナーに殺される事件が多発
ジャマイカでは、女性がパートナーに殺害される事件が連続して発生している。家父長制が根強く、男性には女性を支配する権利があるという誤った信念が浸透しているためだ。ジェンダーに基づいた暴行事件に対処法はあるのだろうか。
独裁主義を描いたかつての漫画やアニメが、現代を映し出す
漫画に登場するスマーフは、権力を手に入れた後、壁を作り気に入らない者を排除した。まるで現実の社会で起きていることを物語っているようだ。
「#清廉なケニアへの回復」を目指す「キーボード戦士たち」
公権力からの妨害を受けようともケニア民衆は汚職まみれの政権への非難をやめない。
ロシア:フェイスブックが「グーグル税」を支払う最初の100社に
ロシアのある新聞社が報じたところによると、フェイスブックが「グーグル税」と呼ばれる、外国企業に課せられる付加価値税18%を支払うことになったそうだ。
カトマンズにはマスクをつけてる神様がいるの?!
近年のカトマンズの大気汚染は酷く、住民が我慢できないレベルになっている。政府と住民の間に意識の隔たりがあり、政府を動かすために大気汚染への抗議の証として街中の彫像にマスクをつける活動が始まった。その中には、もちろん神様の像も含まれている。
ロシア:電子決済サービスを使った政治献金禁止へ。2018年大統領選挙に向けての攻防か
ロシアの電子決済サービス、政治目的での個人間送金を禁止。2018年の大統領選挙に向け、有力候補者のアカウントを凍結して資金源を断ち、力を弱める狙いか?
マリーヌ・ル・ペンが蒸し返すヴェル・ディヴ事件の責任とは?
1942年のヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件(略称「ヴェル・ディヴ事件」)については、1995年に当時のシラク大統領が国家の責任を認め、オランド大統領もその姿勢を引き継いでいる。