記事 戦争・紛争 from 11月, 2015
パリ同時テロ後、アフリカから上がる疑問の声:「命の価値は平等か?」
世界の同情がパリに集まる中、「ある一部の人たちは我々とは違い特別なんだ、という考えは受け入れられない」とFacebookに書き込んだユーザーがいた。
パレスチナに希望と安らぎを。ガザにあらわれた「色彩地区」
「色彩地区」として知られるガザのアル・ザイトウン地区。路地には色とりどりの植木鉢や窓枠が並び、絵や模様に彩られた家々の近くで笑顔の子どもたちが遊んでいる。2014年にイスラエルの攻撃を受けたこの地区に「希望と安らぎをもたらしたい」と願う地元芸術家が、ボランティアとともに始めた復興支援の一環なのだ。
僕にとってベイルートみたいに愛着のあるパリの街
パリ襲撃事件の前夜、レバノンのベイルートでも40名以上が犠牲になる襲撃事件があった。レバノン人で、パリを第二の故郷と思う著者の独白。
ミャンマー北部出身のカチン族の難民に会いに行こう
「この国内避難民のキャンプ上で幸せな瞬間はありません。私たちは皆生きるために戦っているし、生き延びることに精一杯です」
シリアを離れて1年
GV寄稿者のマルセル・シャホワロが戦火の祖国から逃れて1年が経った。活動家として、また一人のシリア人として、心の中の葛藤をつづる。