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イランの麻酔不足、深刻な状況に

Firoozeh Mozafari's cartoon for Iranian news website khabaronline, Translation of the words: [Doctor to Patient]: "Sir, please cooperate and get unconscious. We need to do our job!"  source: http://khabaronline.ir/detail/282196/comic/cartoon

イランのニュースウェブサイト、Khabaronolineに掲載されたFiroozeh Mazafariの風刺漫画。 セリフ:[医者が患者に対して]「お願いですから、協力して気を失っていてください。こっちも仕事をしなきゃいけないんです!

2013年3月15日、イランの病院に衝撃が走った。深刻な麻酔不足から、救命のための手術に遅れが出ていることを国の医療当局が 発表したのだ。

テヘランの薬剤師、Kheirollah Gholamiによる以下の発言が広く伝えられている。「このような状況が続くなら、どうしたら良いのかわからない。患者をハンマーで気絶させるわけにもいかないだろう。」

イランのネット市民やブロガーがこれに反応した。有名な反体制派の漫画家、Mana NeyastiniはMardomakというウェブサイト向けにこのような漫画を描いた。

Mana Neyastaniによる漫画。右から順に、セリフ1)「エステティシャン(Aesthetician)が最善を尽くしてくれていますよ…」 2)「むかしむかしあるところに、ジャングルに住むライオンがいました…」 3)[患者]「制裁もこの国もクソくらえだ!」―[新聞の文字]「麻酔医協会の代表:麻酔(anesthetics)は貴重なものになりました」

ブロガーのDaraは、イラン・イスラム共和国はありとあらゆるやり方で国民を失望させてきた、と酷評している。

国中の病院のうち麻酔不足のせいで手術室を閉鎖しているところもあるし、中国から輸入される偽のペニシリンのせいで国民の命が奪われている。アメリカドルの価値はいまだに35,000リアールなんて桁外れに高いままだし、みんな物価高で追い詰められて、今年の新年(ノウルーズ)の買い物がここ数年で一番楽しめないものになるんじゃないかしら。そんな時に、選挙に参加するかどうかって話をしている人がいるの。マジで、リーダーのせいでこんな扱いを受けているっていうのに、誰を選べっていうの?[…] 手術室で麻酔も打ってもらえない状況下で、誰に投票したらいいのかしら?」

Mohsen Sazgaraはツイッターでこうつぶやいて:いる:

テヘラン大学医学部のある上級職員によると、この状況が続けば手術室を閉鎖せざるを得なくなるかもしれない。

校正者:Takafumi Shinbo