韓国政府は最高級の韓国料理のシェフとレストランに徹底した財政支援とPR活動をしている。それにも関わらず、食通や旅行者は気取らない本場の韓国屋台料理の方により多くの関心と評価をインターネット上で示してきた。
マーケティング専門家が世界中の顧客に「水で薄める」ように忠告するほど辛いことで有名な料理でさえ、怖いもの知らずの食通から熱烈な支持を得てきた。
自身のYoutube動画シリーズによりインターネット上でちょっとした有名人になったジョン・キャロットは、「ロンドンで炎の麺に挑戦」という愉快な動画でイギリス人に取材をし、韓国の料理・音楽・文化について質問している。
次の動画では、MattBiteの人気の料理ブロガーであるマット・アルメンダリスが、韓国の屋台の串刺し料理を説明している。
There is no shortage of quick and tasty food in Seoul and Jeonju. In fact, it’s hard to not stumble into a stand somewhere serving bubbling ddeokbokki or frying up the small disks of hoddeok, the sweet pancakes ready to be consumed on the spot. The sheer number of carts, food stalls and ad hoc restaurants is only matched by the Korean appetite[…] Not to make anyone dizzy, but here’s a quick slightly sped up video of my walk through Gwangjang Market. I don’t think I could even keep track of the amount of food stalls.
ソウルやチョンジュでは、すばやく食べられておいしい料理に事欠かない。ぐつぐつと煮えているトッポッキを出す屋台や、甘いおやきである小さな円状のホットクを揚げている屋台は、すぐに食べ終わるように準備されている。実際、どこかの屋台にはずみで入ってしまわないようにするのは難しい。とても多くのカートや屋台や臨時営業のレストランは、単純に韓国人の食欲に合っている。私がクァンジュ市場を通って歩いている動画を少し早送りをした縮小版が、こちらである。皆さんにめまいをおこさせようとしているわけではない。わたしは屋台がどのくらいの数があるかさえわからなかったように思う。
ブロガーで旅行作家のマーク・ウィーンズは、人気の韓国屋台料理を映して紹介する動画をYoutubeに投稿した。
旅行専門サイトで、ウィーンズは自身が動画の中で紹介した食べ物を一つ一つ詳しく紹介している。
If you like to snack, you’ll have lots to do in South Korea! […] Instead of wolfing down bowls of rice and full dishes, Korean street food is often reserved for things that can be eaten standing up, especially catering to Seoulites that are running from subway to subway. Stuff on sticks or things can can be eaten with toothpicks are common.
軽く食べたいとき、韓国では、たくさんのことができる! [中略] ご飯茶わんと皿いっぱいの料理をむさぼり食う代わりに、韓国の屋台では、立って食べられるものがよく出される。特に、地下道から地下道へと走るソウル市民へ提供するためである。串に刺した食べ物や、つまようじで食べられるものが一般的である。
自宅の台所で快適に韓国屋台料理に挑戦したい読者のために、最も広く愛されている二つの屋台料理を個人指導している動画がこちらである。
1)トッポッキ 。薄く切ったもち、魚肉のてんぷらを加え、韓国の辛いペーストで料理する。甘辛くて、歯ごたえがある。
2)ホットクまたはホッドク。色々なものが詰められた韓国風おやきのことだ。
そして怖いもの知らずの食通であれば、サンナクチに挑戦したいのではないだろうか。サンナクチとは、生きている新鮮な小さなタコをくねくねと動いている間に食べるというものだ!この料理は広く勧められているわけではないが、挑戦せずにはいられない食通から多くの注目を集めてきた。
お腹がすいた視聴者のために、こちらは最後の料理を載せた動画である。食べ方が出てくる場面はない。
(そして、この料理の食べ方を見たい場合は、オンライン上にこのような動画がある。)