記事 ポルトガル語
生活費高騰と戦うリオの人々
消費税増税であえぐ日本国民に対して、同じく価格高騰にあえぐブラジル人たちはどのようにたくましく生きているのか?ワールドカップを前にしたブラジルの経済事情とは?
ポルトガル:電車で奇跡の出会い「I Saw You On The Train」
Vi-te No Comboio [pt] (I Saw You On the Train 「君と電車で出会った」)は、見知らぬ人々が電車で出会い、隣の乗客に心惹かれた話を集め共有することを目的としたFacebookのページである。 体験談はソーシャルネットワークの管理者に送られ、その後Facebookと vite.pt [pt]のウェブサイトに投稿される。投稿された体験談は2人が出会った電車ごとに「ハッシュタグ」でまとめられ、閲覧者が選びやすいようになっている。 例えば、アレンテージョ地方(訳注:ポルトガル中南部)から来た男性と乗客の Amélia [pt]のEvora線( #linhaEvora [pt] )での出会いと別れの体験談はそのページで最も感動する話の一つである。 P3 [pt]のインタビューで、ページの作成者で管理者であるダニエル、ティアゴ、ペドロの三人は(プライバシー保護の観点から彼らの名字は非公開)、 I Saw Youというウェブサイトからアイデアを得たと話していた。このウェブサイトは1997年にアメリカで3人の友人たちによって立ち上げられた。そして彼らも Seattle Weekly という新聞に掲載されていた「missed connections(失われた出会い)」という欄からアイデアを得たのである。 「I Saw You On The Train」には最近、PortoやLisbonといった地下鉄で出会った人たちの話も投稿され、その範囲は広がっている。I Saw You On The Train」のようなページはすでに多く存在する。例えば、 Vi-te No Autocarro [pt] (I Saw You On The Bus「バスで君と出会った」)や Vi-te Num Concerto de Metal [pt] (I Saw You At...
ブラジル:パイタル・スルイ族が先住民教育センターを開設
ブラジル・アマゾンの先住民パイタル・スルイ族が設立した教育センターがついに開校。先住民向け専門講座の提供からスタートし、国内初のブラジルパイタル・スルイ先住民大学地区をめざす。
東ティモール:オーストラリアと石油紛争
太平洋に浮かぶ小国の東ティモールは、隣の大国オーストラリアを資源スパイ容疑でハーグの国際司法裁判所に訴えた。
ブラジル:セックス動画とヌード写真のリークで少女が自殺
「残念だけど、永遠にさよならしようと思う」17歳のユリア・レベッカさんはこう自分のツイッターのアカウントに書き込み、自らの命を絶った。
動画:菜食主義の3歳児が世界を感動させる
ある3歳のブラジルの男の子が、タコのニョッキの昼ごはんを食べたくない、とお母さんに言ったわけは…? 「ボクたちが動物を食べたら、動物は死んじゃうんだよ」「動物たちが足で立って幸せにしているのが好きなんだ」という3歳児の哲学のYouTube動画はバイラル化した。
ポルトガル語圏の2012年
年の暮れが近づくにつけ、ポルトガル語オンライン圏内の行動と想像の中から、いくつかの市民メディアを選出した。
サントメ・プリンシペ:森林破壊が生物多様性を脅かす
サントメ・プリンシペ民主共和国は他のギニア湾の島々と同様、生物多様性という点では、アフリカ大陸西岸の国々の中でも際立つ国の一つである。 しかし、バイオ燃料生産のための単一栽培により、その類まれな森林の広い地域が削られつつある。
ブラジル:自転車、ホームレスへ本を運ぶ
サンパウロの街中に、Biciclotecaと呼ばれる自転車が小さな図書館を運んでいる。ホームレスの人々が、読書の機会を持てるように。
ブラジル:性差別的なオリンピック報道
「長い間トレーニングを積み、この大会に自身の国の代表として参加した女子選手が今ではただ単に太りすぎか痩せすぎ、髪型や笑顔、そしてもちろんお尻の形に集約されている。」