記事 文学 from 11月, 2015
「お城で王子さまを待つお姫さま」なんて児童書の中にもいませんよ
「すてきなお城に住み、白馬の王子さまが迎えにきてくれる日を夢見て」いたはずのお姫さま。アルゼンチンの児童書を読んでみたら、そんなお姫さまの姿などどこにもなかった。
「言語の枷に捕らわれず、両言語を駆使した会話を始めよう」メキシコ人作家へのインタビュー
メキシコ人作家のクリスティーナ・リベラ・ガーザは、米国・メキシコ両国で活動しながら、創作はスペイン語でのみ出版してきた。25年の米国生活を経て、スペイン語・英語両言語で書くようになると世界が広がったと語る。