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「次のアンジェリーナ・ジョリー」と期待される東ティモール出身のユーフレジア・ビエイラは語る

Eufrasia Vieira image drawing. Published by Eufrasia Vieira, used with permission.

絵を描くユーフレジア・ビエイラ。フェイスブックに掲載された写真。許可を得て使用

東ティモールは、インドネシアの支配から脱し国家の発展を図るために、長きにわたり懸命に努力を重ねてきた。その成果が文化・芸術の分野で、世界に向けて東ティモールの知名度を高めようと取り組みを続ける姿勢となって現れている。

一つの例は、二国間の友好関係を促進したいと望む、若手女優で、歌手、小説家でもある、多才なユーフレジア・ヴィットリア・ビエイラの登場である。

Image of Eufrasia published on Facebook. Used with permission.

フェイスブックに掲載されているユーフレジア・ビエイラの画像。許可を得て使用

ユーフレジア、または略してEVとも呼ばれる彼女は、東ティモールのディリで生まれた。母方には1人の兄弟と4人の姉妹がおり、父方には6人の兄弟と3人の姉妹がいる。

学校でユーフレジアの心に訴えかけた唯一の授業は芸術、特に絵画だった。彼女はイギリスに10年以上滞在し、オックスフォードにあるシティ・オブ・オックスフォード・カレッジから芸術とデザインに関する卒業証書を取得した。

ユーフレジアは東ティモールの若い世代の数少ないアーティストの一人であり、そのスタイル、独創性、支援活動で人々の注目を集めている。彼女の情熱をもってすれば、世界的なスターの座を獲得して、東ティモールの国境を越えて活躍していけるかもしれない。

ユーフレジアに刺激を与えた人物としては、カトリック教会の「聖人」マザーテレサやイギリス人作家のリチャード・テンプラー、心理学者のダニエル・ゴールマンとポール・クライマンがいる。インタビューで彼女は語る。

I want to help change the world and impact people’s lives through my words. I wanna be part of the world in a positive way. I have doubts, fears and worries, like everyone else. But I know I was meant to do this, because doing anything else is torture.

私は、私の言葉を通して、世界を変えて人々の生活に影響を与える手助けをしたいのです。私はプラスの形で世界の一部でありたいのです。私には、他のみんなと同じように、疑いや、恐れや、心配事があります。でも、これは私の運命だって知っています、他の何かをするのは苦痛だから。

CD Cover. Used with permission.

CDジャケット。許可を得て使用

2009年に、ユーフレジアは11曲を収録した初アルバム「 What's Her Name(彼女の名前は何) 」をリリースした。自分の音楽について、彼女はこう語った。

Music has always been a matter of energy to me, a question of soul. Sentimental people call it inspiration, but what they really mean is soul. On some nights I still believe that a car low on gas in the middle of traffic jump can run about fifty more miles if you have the right music very loud on the radio.

音楽はいつも私にとって活力の素だし、魂の問いなんです。感傷的な人々はそれをインスピレーションと呼ぶけど、それらの本当の意味することというのは魂なんです。渋滞のど真ん中でガソリンが少なくなった車でも、もしラジオでふさわしい音楽を大音量で掛けてくれたら、もうあと50マイルを走り回れると、そう信じる夜も私にはあります。

14697020_10208448226096516_1213177300_nまた、2015年、ユーフレジアはレス・D・ソリアポエトラと共著の「Vittoria :Helena’s Brown Box(ヴィットリア:ヘレナの茶色い箱)」と題した小説を初めて世に出した

この小説は、1999年に東ティモール独立運動の中で起きた、インドネシア人ジャーナリストと東ティモールの少女のラブストーリーである。ユーフレジアは次のように説明した。

The reason that I wrote the story was to try to communicate help and connect with others families, women, men and children going through the same thing…It has been more than 15 years since East Timor war began but many of those caught up in the conflict are still trying to heal.

私がこの物語を書いたのは、コミュニケーションの手助けをしたり、同じ経験をしてきた他の家族、女性、男性、子供たちとつながりを持とうとしたからです。東ティモール紛争が始まってから15年以上が経ちますが、紛争に巻き込まれた人の多くは、未だに癒しの途上にあるのです。

この小説の映画化も予定されており、ユーフレジア自身と、有名なインドネシア人俳優である アリ・ウィボウォが主役を演じることになっている。

So ready for our upcoming action movie after "Vittoria" The Movie 😄🔫😎

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そして、映画「ヴィットリア」の後に公開予定のアクション映画を準備中。

アメリカの女優兼活動家であるアンジェリーナ・ジョリーと比較するファンに応じ、ユーフレジアはこう述べた。

People say anything from what they see on the cover. But yeah it’s pretty funny comparing me to Angelina Jolie. It’s unbelievable. Sometimes, I take those compliments as a joke. Angelina is so beautiful and she’s just wow. I’m just an ordinary woman living a simple life.

人は、雑誌などの表紙に載っている人物の写真を見てあれこれ言いますよね。でも、ええ、私の写真を見てアンジェリーナ・ジョリーと比較するのはかなり面白いですよね。信じられないことですけど。時々、私はこういった誉め言葉を冗談だと思うことにしているんです。アンジェリーナはとっても美しいし、とにかく人気者。私は素朴な生活を送っている普通の女性にすぎないんです。

校正:Masato Kaneko

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