最新の記事 Takako Nose
フランス:カレー市の移民キャンプで働くボランティアたちにインタビュー
約6000人の難民や移民が暮らすキャンプ、通称「ジャングル」。1週間ここでボランティアをやってみた筆者が、支援活動を行うボランティアたちの声を紹介する。
歴史を教えるとは? — 私が見た日本の教科書問題 —
歴史教科書から特定の表現を削除させることで、現政権は日本史における修正主義を推進しようとしている。果たしてその試みはうまくいくのだろうか?
あれもこれも放送禁止! 中国のテレビ制作ガイドライン
中国共産党の関連団体が作った「ガイドライン」。放送禁止事項が延々と続くこのガイドラインに従ったら、中国のテレビはひどくつまらないものになるだろう。
外国人戦闘員があふれ、英語やドイツ語が飛び交うシリアの町
シリアの町マンビジには、ISISに参加しようとする外国人戦闘員が続々と集まり、英語やドイツ語が頻繁に飛び交っている。
「国民総幸福量」提唱のブータン前国王、還暦に
権力よりも国民の幸せを願った国王として、いまだに広く国民から慕われる第4代ブータン国王、ジグミ・シンゲ・ワンチュク。60回目の誕生日を前に、多くの祝福の声が寄せられている。
GV Face:「テロ」という言葉、あなたはどう思いますか?
グローバル・ボイスの編集メンバー7名が集まって、「テロ」という言葉をテーマにディスカッションを行った。
パリ同時テロ後、アフリカから上がる疑問の声:「命の価値は平等か?」
世界の同情がパリに集まる中、「ある一部の人たちは我々とは違い特別なんだ、という考えは受け入れられない」とFacebookに書き込んだユーザーがいた。
「自分はソマリア人である前に、カナダ人」:ソマリアからの難民が、カナダで国会議員に
16歳の時、ソマリアからの難民としてカナダにたどり着いたアフメド・フセイン氏。20年以上経った今、同氏はソマリア出身の移民として初めてカナダの国会議員になった。
イスラエルとパレスチナ、両方から人気のテレビドラマ「ファウダ」とは
イスラエル制作のTVドラマ「ファウダ」。そのタイトルは、アラビア語で「混沌(こんとん)」を意味する。ちょうどシーズン1が終了したところだが、イスラエル人とパレスチナ人、両方から次のシーズンを待望する熱い声が聞こえる。
ネパール:奴隷から国会議員になった女性、今度は中学校へ入学
違法化されたにもかかわらず、ネパール西部ではいまだに少女たちを奴隷として働かせる「カムラリ」という制度が続いている。