最新の記事 Yasuhisa Miyata
さらばカリプソの「ベースマン」ーマイティ・シャドウの人生と音楽ー
70年代初頭、オーソドックスなカリプソ音楽にベースギターのパートを付け加えた男がいた。その名はマイティ・シャドウ。
祝 世界詩歌記念日ーペルシャからあなたの心に詩の直行便
祝世界詩歌記念日。1000年以上も昔から、愛を歌ってきたペルシャの詩歌の伝統。その心は今も私たちの心をとらえて離さない。
伝統への熱い思いをヒップホップにのせて ーカナダのファースト・ネーションの若者たち
コミュニティに伝わる歌を自分たちのヒップホップによみがえらせた、ファーストネーションの若者たちと支援者の熱い思い
クレオール語で歌うバンド「ボカンテ」はまるでカリブ海の風
「ボカンテ」の音楽?一言で言えば、西アフリカの民族音楽、ミシシッピ・デルタ・ブルース、そしてカリブ海のリズムのごった煮のようなもの。
公民権運動時代の人間賛歌を今再び!! インド系アメリカ人ムスリムの熱い歌声
心につきささるジシャンBのソウル、ゴスペル、リズム・アンド・ブルース。シカゴのシンガー、ジシャン・バガワディはインド人の父から受け継いだ音楽を熱く歌い続けている。
新天地アメリカに響く難民女性のキッズソング
合衆国ペンシルべニア州にあるエリー美術館のある女性民俗学者のひらめき:難民たちの故国の歌の伝統を守りながら、アメリカでの新生活の為の就職援助ができないだろうか?
鳥の歌を聴け–トルコの指笛生き残り大作戦
ケータイの普及で古き良き「鳥のことば」が危機に。トルコ農村地区で400年の伝統を持つ指笛を守ろうと奮闘する人たちが立てた保存作戦とは。
友情と共感のグローバルメッセージ〜心をゆさぶる80年代ポリティカルソングの数々
インパクト溢れる政治的メッセージを発信する80年代の7つのヒット曲。今一度耳を傾け心をゆさぶるその主張を感じ取ろう。
コペンハーゲンに流れる魂のうたーアフリカとスカンジナビア、人と音楽の美しい出会い
メンバーの出身地はスエーデン、モザンビーク、デンマークと様々だが、バンドとして演奏すれば心は1つになる。これこそが音楽の力。
飛べ白いチョウチョウーネパールから世界中に羽ばたく希望と変革のメッセージー
「みなさんありがとう、ぼくと飛んでくれて。」世界中を白いチョウチョウと共に飛び回る若き芸術家が、フライトアテンダントに感謝のことばをかける。