最新の記事 Moegi Tanaka
インド、カシミール:社会の壁を破る女性起業家たち
「私はソーシャルメディアで批判的な言葉を、女性からさえも受け取ることがありますが、こういったコメントは、私が人として成長し、より優れたデザイナーとなるために必要だと考えています」
ミャンマー:象の孤児院
ミャンマーの野生の象は密猟による深刻な危機にさらされており、その被害は1週間当たり1頭の象が殺されるという懸念すべき頻度に達している。
ブラジルの森林伐採拡大の影響で、アマゾンの大火災が地球規模の危機に
アマゾンの火災発生件数が過去最多を記録している。その原因として、ブラジルのボルソナーロ大統領の政策で拡大した森林伐採に加え、季節ごとの焼き畑、資金不足や調査不足が挙げられている
アフガニスタン:アートで街を変えていく
「アフガニスタンの一般市民はこの活動に好意的です。アートは彼らのためのものです」
スーダンの若手活動家、ダルフール地域の森林伐採に警鐘を鳴らす
スーダンの複雑な政情と急速に悪化する気候は、スーダンの人々の困難をさらに強めている。
メコン川流域:民間説話や言い伝えを役立て環境保全へ
地域に伝わる『人々の物語』を守り、活かすことで、メコン川流域に起こりうる変化に順応してゆく道を探ったり、あるいは、抵抗したりしてゆく方策にもなるだろう。
マケドニア:ギリシャとの国名論争にジョークで対抗
マケドニア共和国のほとんどの市民が、ギリシャとの国名論争を深刻な問題としてとらえる一方で、ユーモアと風刺を交えてこの論争を扱う人もいる。
シリア、東グータ地区:生きていくことすら困難なこの地から、ある歯科医の証言
「私たちが経験してきた疲労、惨事、恐怖、そして過去7年間に累積したこの内戦の及ぼした影響を表すことは到底できない」
インドネシア:伝統的な影絵芝居で聖書の教えを伝えるワヤン・ワハユ
聖書の教えを伝える影絵芝居ワヤン・ワハユを存続させ、若者の間に広めるためのワークショップが行われている。
絶滅が危惧されているバルカン地方のオオヤマネコ、その姿をとらえた貴重な写真を公開
野生ではわずか数十頭しかいないとされるオオヤマネコを救おうと、懸命の保護活動が行われている。2017年ベルン協定の保護対象に加えられ、国際的な取り組みも始まっている。