最新の記事 Nami Higashi
バングラデシュの結婚式、時代が変われば料理も変わる
変わるつつあるバングラデシュの婚礼料理。しかし、変わらぬことがただ一つ、どれも美味いということだ。
辛くて旨い!は高嶺の花。ブータン唐辛子輸入禁止令で、庶民の味が高級料理に
ブータンの人々は何を思う?輸入禁止令によって、人生そのものである唐辛子が高嶺の花に。
ついに王林犬肉祭り廃止? 中国地方政府の約束とは
世界中が王林犬肉祭りを糾弾するが、祭りの中止を求める声は中国国内でもある。「動物に対する哀れみの気持ちは、決して西欧だけの価値観というわけではない。中国にも清朝の時代から動物虐待を防ぐための法律がある」
もったいない! 廃棄食材で料理を作る、パリのレストラン「フリーガン・ポニー」の戦い
研究者たちの報告によると、私たちが生産しているすべての食糧のおよそ1/3が食卓に並ぶことなく廃棄されているという。そのような廃棄食材をなくすべく、パリに新しく開店したあるレストランが小さな一歩を踏み出した。
アーティストたちにとっての2015年、世界は変革のためのキャンバスだった
2016年の道しるべとして、グロ-バル・ボイスの記事の中から、強い意思が込められたア-トに関する16の物語を振り返ってみよう。
インドの貧しい人々へ、27,000通もの健康に関する助言のはがきを送り続けた医師の存在
インドの一人の医師は、高額な病院を利用できない人々の健康管理を実現させるべく、自身の生涯を捧げた。
壁、そしてウェブ上にて。ベネズエラのアート集団、社会主義を支援
No Sabemos Dispararと称する自らのブログ上で、彼らはベネズエラの首都内外の異なる地域社会での都市活動を促進し、例をあげて説明している。
インド料理の陰にポルトガルあり
ポルトガル人は、インドでの4世紀の間に自らの痕跡をインド料理の中に残した。ポルトガルの香り漂うインド料理にほんの少し目を向けてみよう。
中華料理のドキュメンタリー「舌の上の中国」、目で観るご馳走
考古学者の張光直は「中国の人々は食べ物に特にこだわる民族だ」さらに「食べ物はさまざまな社会的交流の中心、あるいは少なくとも社会的交流と深く関係しているか、それを象徴するものである」と述べている。