記事 言語 from 12月, 2012
生命さえリアルにあらず~心をよぎる、あの歌~
「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや」。半世紀以上前に寺山修司により作られた有名な和歌を焼き直す形で、ブロガーが書き下ろした一片の詩をご紹介する。詩の中では現在の日本にはびこる「空虚な言葉」が羅列されている。
「社畜」のためのブラックユーモア
会社の家畜で「社畜」。皮肉たっぷりの言葉がソーシャルメディア上で言葉遊びを生み、アプリが作られる。ブラックユーモアにネチズンの息遣いを聞く。
ウェールズ、デジタル化するアイステズボッド(芸術祭)を祝う
多くのウェールズ国民が、オリンピック開催中であることを忘れてしまうようなイベントが先週ウェールズで行われた。アイステズボッドは、ウェールズ語がどの活動の場面でも第一言語として話されている数少ないイベントの一つだ。