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ハイチ:現地からの声

共訳: Izumi Mihashi & Hanako Tokita
この記事はハイチ地震(2010)の一部です。
ハイチ国外にいる私たちには、ただ地震後の生活の厳しい現実を想像することしかできない。しかし、愛する人を見つけ出そうとしたり、負傷者の手当やもっとも助けを必要としている人びとに救援を送るという過酷な仕事にあたる中でも、ポルトープランス市内外のブロガーは、時間を見つけて災害現場からの情報を渇望する外の世界と情報のやり取りをしている。

>The Livesay [Haiti] Weblogは、熱心にエントリーを更新していて、家長のTroyが定期的にTwitterでつぶやいたりflickrに写真を載せたりしている。ハイチで布教活動に携わっている米国人のTroyは、率直にハイチの人びとの頑強さを称賛している

地震によって、どれだけ人びとが苦しんでいるか、今はまったく分からない。数の推測もできない。でも、もし彼らの日々の苦難に対する対応がその現れだとすれば、ハイチの人びとは立ち上がってくるだろう。

彼の妻Taraも役立つ情報を提供している:

ディーゼルはすぐに底をついて、あらゆる種の連絡に必要になってくるだろう。
ひどい傷の手当てをする気もないでやって来るのは、状況を悪くするだけ。これ以上食料や住居を提供しに医療関係者ではない人が来ても何の助けにもならない。厳しく聞こえなければいいけど、でもそれが現実。

how can they hearからも、心が痛むような証言や写真が来ている:

出て行く途中、ドレッサーが動き、キッチンのキャビネットが揺れてあらゆる缶が飛び出し、家がまるでゼリーでできているかのように動くのを見た。あんなのは今まで見たことがなかった。でも、私は外に出で人びとがあちらこちらに走り回っているのを見るまで、それが地震だったということに気がつかなかった。泣いている人、慌てている人。命を抜かれたように嘆き悲しむ人。

またこのブログは、理不尽な状況中で手伝うための最良の方法について情報を提供している:

事態は少々恐ろしいことになってきている。ジャクメルでの破壊は、当初の私たちの考えを越えるものだった。ここジャクメルでは、まだ瓦礫の下に閉じ込められている人びとが数百人いることを知った。大きな被害を受けた市街地エリアでは、死体の匂いがする。

もう一つの疑問は、水の問題。もうすぐなくなってしまうのか?きれいで安全な水を手に入れられるのか。分からない。

Pwoje Espwa – Hope in Haiti も経験をブログに綴っている。

地域の総合病院は首都で怪我をした人でもういっぱいだ。医者も看護婦もいるけれど、ほかには何もない。医療品も、シーツも、包帯も、食料も。地面にぐったりと倒れている人もいる。彼らと我らに祈りを。

最新のエントリーで Pwoje Espwa は 「燃料の枯渇に応じてEdH(ハイチ電力公社)が電気を配給する予定だ」という事実を語っている。

夜の間は安全のため、昼も数時間か電気を供給するという計画だ。いま稼動中のガソリンスタンドは一つしかなく、しかもとんでもない高い値段をつけている。

今日の朝、路上でジャクメルからきた一人の男にあった。彼はクレオール語・フランス語・スペイン語と切れ切れの英語で独り言をつぶやいていた。彼はわたしに話しかけたが、私は彼が何を言っているかわからなかった。彼は急に背を向け、闇の中に歩き去った。破壊や人の死を大量に目の当たりにすると、だれでも正気を失うものだ。

Blesh Family in Haiti Weblog も情報を投稿している。

状況は極めて悪い。大きな食料店はほとんど粉々になった。金融システムは停止している。インターネットと携帯は部分的にしか通じない。

ニュースは追えてないし、誰が何をしているかわからないけど、ともかくハイチが大変なことになっているのはわかる。インフラはめちゃくちゃだ。

それでも、ここまで広範囲に破壊された中で、部分的にでもインターネットのアクセスが確保されているということはささやかな幸運としかいいようがない。Multilink Haiti はハイチのインターネットサービスプロバイダであり、率先してtwitter をはじめた。必要性の高い情報を提供し、行方不明になった愛する人への呼びかけを ReTweet している。

ホテル経営者の Richard Morse は Twitter の熱心なユーザーであり、彼はこの状況をすばらしく把握している。

Changing Perspective は隣のドミニカ共和国から「ジェレミー近隣の道師の報告」を投稿している。

電話はまだ復旧しておらず、つながらない。そして、人々がポルトープランスに行き、家族の無事を確かめる手段は望んだところで存在しない。ジェレミーからボートは来ない。山を越えてレカイへと向かう道は数カ所で破壊され、車両が通ることはできないと聞いている。つまり、家族のいるポルトープランスに行くことはできないということだ。これはだれにとってもつらいことだ。

後日の投稿で、彼女は島の北にある十分に活用されていないらしい病院のニュースを扱っている。

Hospital Sacre Coeur (聖心病院)はサービス完備でスタッフがそろった病院です。ボランティアのチームは現場にも控えていますし、いつでも救助に向かえるようにスタンバイしているチームもいます。われわれは *200人のけが人まで* すぐに受け入れられます!手術室もベッドもあります。病状があまりひどくない患者には退院していただきました。ヘリコプターの着陸のためサッカー場を片付けました。

Real Hope For Haiti Rescue Center は、そうしている間にも、医療面での援助に力を貸そうとしている。

この国で起こっている惨事を理解しているふりはしない。だれもが数年も苦しんできたように感じていると、わたしは知っている。スタッフは力になるためやってきている。彼らは街にいる愛する人のため祈っている。知らせを心待ちにし、愛する人からの連絡をいまかと待っている。母親や父親は子供たちを失って泣いている。子供たちは両親を失って泣いている。

実際のところ、外の世界から人がそのうちやってきたとしても、何ができるのだろう?

それでも、外の世界の人々は何がおきているか知りたがっている。
ハイチの地震についてもっと知りたいかたは、特集ページをごらんください。

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