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韓国:大企業と人権の盲点

病院、刑務所、軍隊の3つは、一方が絶対的権力を持ち、人権侵害が頻繁に起こる場所だ。韓国では、人権の盲点がもうひとつある。大企業だ。これは大企業が消費者に対して、巨大な力を持っているからというのではない。彼らがその従業員そしてこれから従業員になる人びとに対する扱い方にある。彼らに渡る情報の多くは思慮なく扱われ、露骨な侮辱は面接過程においては当たり前だ。

2008年の世界的経済危機の後、韓国の有名企業に入社することは、一般的な大卒者にとってなし得ない夢である。選考には、4~5つのステージがある。まずは書類選考、2番目に適正検査、続いて1次面接、特別選考(筆記試験、SGTテストのグループ面接)、そしてCEOや幹部チームとの2次面接だ。大企業サムスンには、SSAT(SamSung Aptitude Test=サムスン適性テスト)と呼ばれる独自のテストまである。そしてLGは、独自に作られたRPTSというテストを実施。これらのテストで高スコアをあげる方法を教える教室や本もある。

第1ステージの書類選考テストから、企業に大きな権利が委ねられる。多くの企業が応募者に身長、体重、血液型を書かせる。親の学歴や社会保障番号を提出させる企業もある。会社でデザイナーを選考したことがあるブロガーEthanjohは、どれだけの情報が会社に渡されるかということを知り、ショックを受けたと書いている。

그리고 한 가지 놀라웠던 점은 이력서에 다들 주민등록번호를 기재한다는 것이다. 앞자리 정도면 모르겠지만 사실 그게 왜 필요한지, 왜 기업에서도 요구하는지 잘 모르겠다. 어찌보면 개인정보유출의 사각지대가 바로 그런 이력서가 아닐까 싶다. 전화번호며, 개인가족구성, 주소, 주민등록번호…등등 너무나 많은 사항들이 이력서에 들어가 있다…가족구성은 알아서 뭐 할 것이며, 부모님 직업이나 학력이 어떻게 되는지는 알아서 뭐할 건데? 사실 좀 어이가 없었다.

私がひとつ驚いたのは、皆が社会保障番号を書いていたことだ。社会保障番号の最初野半分なら理解できる(注:最初の半分は生年月日、もう半分は個人の固有の番号が振られている)が、残りも改訂しまうなんて—なぜ多くの企業で義務付けられているか分からない。これは個人情報セキュリティーの盲点だ・・・なぜ会社は応募者の家族構成、親の職業や学歴を知る必要があるのか。馬鹿げている。

Image from the Skyseek internet cafe that gives tips on becoming a stewardess. Used with permission.

2日前、 オンライン上での申し込み過程での取り違えがおきた事件をオンラインメディア[ko]が伝えた。多くの大企業は、一番最初の応募をオンライン上で提出するよう応募者に求めている。その際、応募者が個人情報ページで更新ボタンをクリックするたびに、他人の個人情報が表示された。ページを更新するたびに、他の応募者の言語テストの結果や、コンピュータースキルのレベルや成績が、自分のものと置き換えられてしまったのだ。多くの求職者は、自分の履歴書が他人によって書き換えられてしまったのではないかと心配してる。

これは偶発的に起きた例外として聞き流されてしまいそうだが、多くの若い求職者たちは、企業の応募過程で提出する情報の扱い方に不安を感じている。一度情報が提出されてしまうと、次に何が起こるのかを知るのは難しい。「私の100つの履歴書はどうなってしまうの?」というあるネット市民の質問に対し、自分の会社では受け取った履歴書は廃棄しているという人もいれば、裏紙としてリサイクルしていると認める人もいたり、さらには他へ売られていると示唆するものもあった。 

ID: Category. 그거 팔린다고 하는 소리를 들은 것 같습니다만. ID: 주변이. 저도 주민등록번호 유출된 것을 주워서 이면지로 쓴 적이있죠. ID : StoS. 입사지원한 기업이 늘어날수록 스팸이 늘어납니다.

ID: Category. 履歴書が売られているというのを聞いたことがある。ID: Bystander. 私は、社会保障番号が書かれている履歴書を、オフィスでリサイクルしていた。ID: StoS. 多くの会社に応募すればするほど、スパムメールが増える。

1次選考を通過すると、今度は厳しい面接に進む。「圧力面接」だ。圧力面接はもともと、斬新でより直接的に応募者の力量をはかる手段として始まったものだったが、多くの韓国企業では応募者の弱みや恥を洗い出す卑劣なものへと進化してきた。ブロガーJjkkl4は、圧力面接では頭の回転が速くて感受性が高く、過酷な労働環境に対応できる能力を持ち、そして何よりも長くの残る可能性が高い人物を選定できると主張している。同ブロガーはネガティブそしてポジティブという2種類の圧力面接について説明している。ネガティブ方式は、求職者の一番の弱点に迫るアグレッシブな詰問する方法。ポジティブ方式は、意味のない質問をいろいろと浴びせ、恥をかかせるやり方だ。地元のメディア[ko]は、去年の一番奇妙な質問をセレクト[ko]: 「どのくらいの韓国人がビジネスで中国に行く?」「もし皆が赤の色覚異常だったら、どうやって交通信号システムを維持する?」「あなたがサンタクロースだったとしたら、どうやって一晩で世界中のすべての子どもたちにプレゼントを配るか」など。同ブロガーは、圧力面接の利点を挙げている。

최근에 입사 후 1년을 넘기지 못하고 쉽게 이직을 하는 메뚜기 직장인이 늘어나고 있거든요. 압박면접처럼 힘든 과정을 통과한 지원자는 업무의 강도를 미리 파악하고 입사를 하기 때문에 애사심, 열정, 업무 성과 등이 상대적으로 높아서 이직률이 낮다는 거죠… 압박 면접은 영업이나 서비스 업무를 많이 하는 쪽에서 진행을 하거든요. 업무를 하다 보면 자존심을 다치는 경우가 많이 생기기 때문에 이에 적절히 대응할 수 있는 인재를 뽑겠다는 겁니다.

ひとつの会社でたった1年ももたない「バッタ」社員の数が増えている。でも、圧力面接のような困難な過程を通過した応募者なら、すでに仕事の厳しさを知っている。彼らは入社後も、 比較的愛社心や情熱、そして仕事の達成感が強いために、離職する可能性が低い。圧力面接は、営業部など接客をする部署で積極的に取り入れられている。このような環境で働いていると、多くの人が感情的に傷つく。だから、会社はそのような状況に対応できる人を選びたがる。

このブロガーはまた、最も厳しいケースでは、詮索するような質問が1時間以上続き、かなりの人が面接が終わる前に飛び出していったり、泣いてしまう人もいるとも加えている。面接官は、無表情な顔で延々と質問を浴びせ、説得力がなく筋の通っていない受け答えをするとの被面接者の言葉を遮る。

ケース例1 Nate Pannのディスカッションページに投稿されたNetizen ID:Nanの話:

들어오자마자 저를 쫙~보시더군요. 그러더니 하시는 말씀”사진이랑 많이 다르네요. 사진으론 외소하게 봤는데”…면접관: 이 이력서로는 우리같은 주식회사에선 일 못한다. 휴학생에다 자격증도 없고 특출나게 잘하는것도 없고…장점이라곤 월급 낮게 부른거 밖에 없다…차라리 능력 좋은 나이 있는 남자를 만나 시집가는게 어떻냐고 하시더군요…

面接室に入ったとたん、面接官は私を上から下まで見た。そしてこう切り出した。「あなたは写真とはずいぶん違って見えますね。写真ではかなり小柄に見えけど(注:間接的に太って見えると言っている)。」 面接官:「この履歴書では、うちの会社では働けませんよ(履歴書の内容が十分でない)。休学している。資格もない。得意分野もない。あなたの長所といったら、給料が低いということしかないですね。」面接官は続けて私に、「いい職を持っている年上の男の人とでも結婚したらどうですか」と言った。

ケース例2 同サイトに投稿されたNetizen ID:Ggeung。彼女は、面接官と口論になった:

저 소위 말하는 지잡대(:지방대학교) (평균 학점) 4.2 대로 나왔습니다. 뭐 서울권에 비하면야 학점 따기 쉽지요…그러더니 면접관 여기 대학은 도대체 누가다니는거냐고 그럽니다. 돈은 있는데 성적이 안 되는 것 들 다니는 곳 아니냐고 능글능글 웃으며 말하네요…왜 휴학했냐고 여쭙길래 고등학교 때부터 부모님 손 안 빌리려고 계속 아르바이트를 해왔는데 등록금을 벌어보려고 휴학을 택했다라고 대답했습니다. 그랬더니 이 담당자 왈 “이래서 없는 것 들이란 없으면 대학을 왜가” 아주 조용히 혼잣말로 속삭이시더군요…기분 나빠서 이력서 탁 뺏었습니다.

私はコミュニティカレッジに行って、GPAは4.2でした。コミュニティカレッジは、ソウルの大学に比べて、いい成績を出すの比較的簡単でした。… ひとりの面接官が(嘲るようにして)、「どんな人がこの学校に行くんですか?こんなところに行くのは、それほど頭は良くないのにお金だけはあるような子たちだけですよ」と言いました。 彼は嫌な笑みを浮かべて言ったんです・・・彼が私になぜ大学を休学したかと聞いたので、私は学費を稼ぐために休学したと答えました。両親に負担をかけないよう私は高校時代からアルバイトをしています。そうしたら、 面接官が「負け犬め・・・カネもないくせになぜわざわざ大学なんかに行くんだ」と、ぼそっと言ったんです。だから私は頭にきて、彼の手元から私の履歴書を掴み取りました。

その後も面接官は、Ggeungの両親を悪く言った。二人は互いにののしり、激しく怒鳴りあった末に、彼女は会場を飛び出した。 それでも、企業は敵対的な状況に対応できる強い人材が必要だと主張する。一方では、別の手法に切り替えるか、少なくとももっと思いやりのある働きやすい職場環境を作る努力をするべきだという声もある。

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