このポストはグローバルボイス特集記事2011年南スーダン国民投票の一部です
南スーダン独立の前夜、スーダン(北スーダン:以下北スーダンと記載)の若者グループはある行動を始めた。それは北スーダンと南スーダン両国の友好関係と若者同士の繋がりをつくるため、南北間で対話を開始する試みであった。
Mo Elzubeir はハッシュタグ#LoveFromSudanに関する映像やオーディオ関係、そしてツイッター上でつぶやいている中心人物であり、北スーダンと南スーダンの友好関係を積極的に促進している。
彼はこうつぶやいている。
かつてはスーダンの一部であった場所が新しい国として正式に誕生することになり、わたしたちの多くは悲しんでいる。それは、豊富な資源が今や失われてしまったからではない。(そして、その資源はたくさんある)悲しんでいる理由は、私たちの一部、文化、国民1人1人そして多くの民族がそれぞれの道を歩むことになったからである。
しかし、南スーダンの人々を愛してやまないというのが真実だ。新しい国で頑張ってほしいと願う。豊かになって、戦い求めて得た自由を大切にしてほしいと願う。
南スーダンの兄弟姉妹に愛のメッセージを送りたいと望んでいる北スーダンのすべての人に、このことを伝えたい。10秒以内の画像や音声メッセージをできるだけたくさんの人から集めて、南スーダンの人々に応援していると伝えよう。
以下にはハッシュタグ#loveFromSudanの若者グループが作成した2本のビデオクリップ”Love Letter to South Sudan”(「南スーダンへのラブレター」)と”With Love From Sudan”(「北スーダンより愛を込めて」)と、同じくハッシュタグ#LoveFromSudanに寄せられたつぶやきを掲載している。
「北スーダンより愛を込めて」 構想
ハッシュタグ#LoveFromSudan 「北スーダンからのラブレター」
ハッシュタグ#LoveFromSudanに寄せられたつぶやき
#LoveFromSudan 南スーダンの独立の日に、スーダンから希望のメッセージ
http://fb.me/10vyg0PO4
#LoveFromSudanが大勢の人に広まってほしい。そしてこのハッシュタグは、人々が喪失感を感じながらも自らが持っているものに対して感謝する新たな機会であることがわかるであろう。
わあ!#LoveFromSudanの映像の視聴は24時間もたたないうちに、すぐに1000件に達するかもしれない。http://t.co/CQejmMP #2Sudans
わたしのブログで#LoveFromSudanにエールを送っています。これがURLです。http://t.co/CQejmMP #2Sudans
#LoveFromSudanは南スーダンへのラブレターhttp://t.co/BffBDXc
#LoveFromSudanは愛を表しているだけではない。言葉の意味の問題ではない。これは選択の尊厳や成功を告げる以上のものだ。
#LoveFromSudan 南スーダンへのラブレター http://t.co/r344h9P
via @elzubeir! 政治家たちもこれを見て、人々の声を聞いてほしいと願う。
南スーダンおめでとう!世界で一番新しい国(193カ国目)であり、アフリカ大陸で54番目の国である。
#LoveFromSudanのつぶやきは感動的だ。
私たちのことは十分であるが、南スーダンの人々がアフリカの現状を変え、戦いのない新しい国を建設してほしいと願う。#LoveFromSudan
このポストはグローバルボイス特集記事2011年南スーダン国民投票の一部です。