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モルディブに衝撃 アクアブルーの瞳のモデル、突然の死

※訳注 オリジナル記事の掲載日は2017年3月31日です。

画像はインド版ヴォーグのユーチューブより

3月29日水曜日、アクアブルーの瞳を持つ20 歳のモルディブ人モデル、ラウダ・アティフが、バングラデシュ北部ラジシャヒにある寮の自室で首を吊っているところを発見された。彼女はラジシャヒのイスラムバンク医療大学2年の医科大生で、彼女の死は自殺と見られている。ソーシャルメディア上では、驚いたモルディブの人々がこの美しい女性の死を悼んでいる。

ラウダが最後に目撃されたのは火曜日の夕食時で、その後彼女は自室に戻った。水曜日の朝、ラウダが朝食に現れず、友人たちが彼女の部屋へ探しに行った。部屋からは何の応答もなく、ドアを押し破ったところ、天井扇にかけた長いスカーフで首を吊っているラウダの姿を発見した。警察は自殺による死と考えている。

モルディブの人々は、ソーシャルメディア上でこの悲惨な出来事にこのように反応した。

ラウダ・アティフが亡くなったと聞いて深い悲しみを感じている。もっと悲しいのは、自分が、うつをいまだに不名誉なことだとみなす社会の一部分であることだ。

ラウダは本当に美しくて才能あふれる女性だった。謙虚で優しくて、まだ若い人生がこんなに早くに終わってしまうなんて本当に悲しい。

ラウダの死は悲しい。天国で安らかにお眠り下さい。そして私たちも、傲慢な道徳観による物事の判断をやめられますように。

ラウダ・アティフは14歳の時、環境キャンペーンのモデルとして仕事を始めた。2015年には、写真家ソティ(訳注:本名はシファツ)の写真「アクアブルーの瞳を持つモルディブの少女」によって、ネット上で一躍人気を博した。その後、インド版ヴォーグ9周年記念の2016年10月号で表紙を飾った際は、衣装がきわどいとされ、彼女の写真には保守的な人々から批判が集まった。

昨年のインタビューでは、ラウダはモデルを職業に選ぶつもりはないことをはっきりさせており、その代わり、医者になって人助けをしたいと語っていた。

彼女のインスタグラムのアカウント[dead link]は、現在3万1000人を超えるフォロワーがいる。

Last day of desert with @tales_of_gaia 🌞 📷: @olgavetrova

A post shared by Rau. Maldivian. 🌊 (@raudhaathif) on

ラウダの友人、アーシク・イクバルは、フェイスブックへの投稿で次のように振り返っている。

তুমি যে এত বড় একজন মডেল ছিলে কিন্ত সেটাতে তোমার কোন অহংকারই ছিল না আর বরাবরই সেটা আমাদের বেশ অবাকই করে দিত। তোমার ধূসর সেই চক্ষু দুটি প্রচন্ড মিস করব।

私たちは驚いたわ。あなたは有名なモデルだってことを一度も自慢しなかったんですもの。エメラルド色の力強い眼差しが恋しくなるわ。

また別のクラスメートであるアベダ・ホサイン[dead link]はこう書いた。

জানিনা কেন সুইসাইড করলো, কি এমন কারণ ছিলো যা বয়ে বেড়ানোই বোঝা ছিলো খুব? এতো হাসিখুশির আড়ালে কি লুকিয়ে ছিলো কে জানে….!

彼女が自ら命を絶った理由なんて分からない。ずっと抱えていた重荷は何だったの? その笑顔の下に隠してあった悲しみは何だったのか……神のみぞ知るのよね。

クラスメート数人によると、ラウダはうつに苦しんでいたという。警察によると彼女の首回りには絞殺の跡があり、このことからネット上では殺人ではないかとにらむ人々もいる。

ラウダさんの死は自殺と見せかけた殺人なのか?

ラウダの遺体と思われる写真がオンライン上に出回り始めたとき、彼女を支持する多くの人々が、敬意を表してこの写真をシェアするのを止めるようネットユーザーに呼びかけた。

気になるのは分かりますが、どうか亡くなった人の写真をシェアするのは控えて下さい。
安らかに眠って下さい、ラウダ。

あれこれ探り続けるのはラウダさんの家族や大切な人たちに失礼だ。詮索するのはやめよう。

その後、検死によって彼女の死は正式に自殺と判定された。

病院がラウダさんの死を自殺と判定 バングラデシュ警察が発表

先週の木曜日、ラウダ・アティフの家族は必要な手続きをするために飛行機でバングラデシュ入りした。

ダッカのモルディブ大使が亡くなったラウダ・アティフさんの家族と共にラジシャヒに赴き、必要な手はずを整える手助けをしている。

ラウダのファンであるラハス・ジュネイドはフェイスブックにこうつづった。

Raudha, you were truly a Maldivian icon. The first Maldivian to grace the cover of Vogue. Very few people have the courage to do that. You faced immense backlash after you did and took it in your stride. However none of us realized that even with the picture perfect Instagram stories you suffered in your daily life. Quietly and in silence. To the point where you couldn't bare it anymore.

ラウダ、あなたは本当にモルディブの象徴でした。モルディブ人として初めてヴォーグの表紙を飾りましたが、そうする勇気がある人は数少ないのです。あなたは、動じることなく勇気ある行動をこなしていたのに、そのことで後から計り知れない反発を受けたのですね。しかしながら、インスタグラムに投稿された、完璧を絵にしたような写真の中でさえ、あなたは日々苦しんでいたということに私たちは誰も気付きませんでした。そして、静かに、音もなく、もうこれ以上耐えられないというところまでたどり着いてしまったのですね。

自殺の原因の第一位は、うつがきちんと治療されていないことである。うつは治すことが出来、自殺は防ぐことが可能だ。自殺を考えたり精神的な苦しみのあるときは、秘密厳守のホットラインに助けを求めることも出来る。ビーフレンダーズのウェブサイトで、あなたの国の自殺防止ホットラインを見つけてほしい。
(※訳注 特定非営利活動法人 国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センターはこちら
校正:Naoko Mori

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