記事 ネパール
ネパールと虎と自然保護に情熱を注いだチャールズ・ノリス=ブラウンに捧ぐ
チャールズ・ノリス=ブラウンの絵本『Did Tiger Take the Rain(トラが雨を降らせたの?)』は自然保護の重要性を見事に描き出している。虎と自然保護をテーマに新たな著作に取り組んでいた彼は、10月19日に突然この世を去った。
ヒマラヤのキノコ・トレッキング
ネパールとアメリカの菌学者による共同研究グループが行ったエベレスト・ベースキャンプへの3週間におよぶエコツーリズム・トレッキングで、ヒマラヤの150種を超えるキノコが確認された。
ベルリン美術館にあるネパール仏教の祭壇はどこから来たのか
映像作家のディーパック・トランジは、ベルリン国立アジア美術館で華麗な装飾が施されたネパール仏教の祭壇を発見し、盗品ではないかと疑いを抱いた。その由来を追う彼の旅路をたどる。
コソボの女性登山家 8000メートル峰に挑戦中 山仲間が全面サポート
コソボ出身の登山家ウタ・イブラヒムは、男女共同参画や環境問題の啓発にも取り組んでいる。登山中の危険に満ちた体験や、啓発活動中に遭遇した問題点などをグローバル・ボイスに向けて語ってもらった。
エベレストの標高が改訂される 同時にネパールへの観光が解禁 観光客増加に望み
ネパールと中国が協力して行った測量の結果、世界最高峰の標高が86センチ加算されることとなった。
南アジアの芸術作品をみれば、自然が先住民の芸術の中心にあることが分かる
現代社会は、自然との関係を育むことの重要性について、先住民の芸術から多くを学ぶことができる。
世界環境デーを記念して、生物多様性に関するグローバル・ボイスの注目記事の紹介
グローバル・ボイスでは、世界各地の生物多様性の重要性と、その取り組みに関する数多くの成果や課題に焦点を当ててきた。ここで は、今年最も私たちの関心を集めた記事を紹介する。
インドとネパールで編まれる稲わら芸術の知られざる美
稲わらを美しい形に編み上げて家を飾る伝統が少しずつ廃れている。
ネパールで2匹の白ヘビ発見 この種としては世界初
ネパール南東部の第二州で行われた蛇の救出活動の際に見つかった2匹の白色アマガサヘビ(Bungarus)は、この種のヘビとしては世界初の発見であることが分かった。アマガサヘビはインド亜大陸に生息する毒ヘビの中でも最も強い毒を持ったヘビとして知られている。
ネパールのおくりびとサパナ・ロカ・マガルが2020年BBC「今年の女性100人」に
新型コロナウイルスに苛まれるネパールのホームレスの人々。そんな弱者の尊厳ある葬儀にたずさわる女性おくりびとの物語