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スリランカ 新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、密猟に脅かされる野生動物の命
スリランカで新型コロナウイルス感染症が蔓延する中で、失業の増加に伴い野生動物の密猟件数が急増している。
スリランカ 世界初の「象に優しいバス」事業 人間と象との衝突削減が狙い
最近のスリランカ野生生物保護協会の統計によると人間と象との衝突は、「象に優しいバス」の運行が始まって以来80パーセント減少している。運行が始まった最初の7か月で、衝突の回数は83回から21回に減少した。
スリランカ政府 象から身を守るために銃装備を容認 自然保護活動家は反発
スリランカでは、国の宝とされる象の多くが害獣扱いされるようになってしまった。そのような国が、賢明な旅行者の夢見る楽園の島と言えるだろうか。
スリランカ:記録的大洪水への対応
洪水と土砂崩れによって100人以上が死亡、40万人以上が被災した。同国では過去10年で最悪の洪水である。
「アンフェア・アンド・ラブリー」運動で肌の色の偏見と闘う女性たち
私は薄い肌色のほうがいいといつも言われたが、これが私の肌だし私は気に入っている
お釈迦様だったらどうするだろう。スリランカの仏教徒は答える。イスラム教徒を襲ったりしないと。
過激派仏教徒集団 Bodu Bala Senaの反イスラムスローガンに煽られ、スリランカで暴動が荒れ狂った。 Bodu Bala Senaは声高に自分たちの主張を発している。これに対し一般仏教徒はインターネット上その他で、彼らに反対する意見をぶつけている。
がん患者支援のスリランカ縦断ウォーク 「希望の長距離ウォーク」
スリランカ陸軍退役少佐が、がん患者のための基金を募ろうと、750㎞を超える距離をトレッキングで踏破した。
スリランカ:僧侶がモスクの破壊を要求
スリランカのダンブッラにおいて、仏教僧侶など2000人が暴力的な抗議活動を行った。要求は、仏教の聖地に存在するヒンズー教寺院やモスクを破壊することだ。
インド/スリランカ:ポーク海峡両側の祭り
寺院の祭りはタミル人ヒンドゥー教徒が暮らす国々で、彼らの生活の中で欠くことのできないものだ。以下の写真エッセーはこの様な祭りの瞬間をとらえている。
南アジア:中東の奴隷
南アジアの移住労働者(バングラディッシュ、インド、パキスタン、スリランカ、ネパール)は、サウジアラビアやペルシア湾地域の開発に顕著な悪影響を及ぼしている。しかし移住労働者に対する虐待や搾取は、衝撃的かつ深刻な問題である。移住労働者は湾岸諸国の経済を潤しているが、搾取や虐待、差別を受け、政府の保護もめったに受けられずにいる。