記事 歴史 from 2月, 2012
オランダ:祝祭、衣装…そして人種差別のホリデーシーズン?
近年オランダでは、冬の祝祭で聖ニコラウスにお供する色の黒いツヴァルテ・ピートが、定期的に起こる議論の一部となっている。顔を黒く塗りたくる行為に憤慨する人々がいる。
フランス:チュニジア海外組、“ブルーフィンガークラブ”を結成
The three-day anticipated vote for Tunisian living abroad is now over and has established a new "blue fingers club" on social media networks. Tunisian voters in France flaunt their ink-stained fingers - proof that they are part of the select club of early voters in the historical Tunisian constituent elections.
セルビア:アンジェリーナ・ジョリーとのメディア戦争
アンジェリーナ・ジョリーは、彼女の映画監督デビュー作「In the Land of Blood and Honey(原題)」について、ボスニア・ヘルツェゴビナとセルビアでの評判を気にかけていた。そして、彼女の心配は実証されることになった。Sasa Milosevicが、ジョリーの映画が引き起こしたインターネット上での戦争をレポートする。
フィリピン:ツイッターで話題となり批判を呼んだハッピー・リサール・デイ
去る12月30日、#ハッピー・リサール・デイがツイッター上で話題となった。この日は、フィリピンの国民的英雄、ホセ・リサール博士の命日を記念する祝日である。彼の命日を祝って、「ハッピー・リサール・デイ」と挨拶することに、多くの人が批判の声をあげている。
アラブ世界: 写真で一年を振り返る― GV著者セレクション
2011年に別れを告げ2012年を見つめる今、GVの著者たちに、去年一年を象徴しているかのように見える写真をそれぞれの国から選んでもらった。以下は著者らが選んだ写真だ。
ウクライナ:アンナ・ボイコが歩んだ人生のストーリー
「祖母は朗らかで器用な人で、同時に逞しさも持ち合わせています。これまで多くのことを経験してきたので、知識と思い出がとても豊富です」―75歳の祖母をそう評し、その人生を綴ったブログ『アンナ・ボイコが歩んだ人生のストーリー』は多くの人を魅了している。Tetyana Bohdanovaがリポート。
11-11-11: カメラを持って、生きる今をとらえにいこう
11年11月11日までほんの数日、まさにその日は世界中の人々が映像や音楽で生活を記録して過ごすだろう。11 ElevenProjectやOne Day on Earthに参加しよう、世界に自分の足跡をとどめるために。