記事 テクノロジー from 4月, 2012
ボリビア:インターネット接続性向上を要求する活動家たち
ボリビアでは、インターネット接続サービスは世界で一番高価である。そのサービスは速度は遅く、人口の多い地域ではまだ利用できない。活動家たちのグループは、適正なインターネット接続性をオンライン上とオフライン上両方で主張している。
グローバル・ボイス市民メディアサミット、ケニアのナイロビで開催
この度、グローバル・ボイス市民メディアサミット2012の開催が決定しましたので、ここにお知らせします! 今年は7月2、3日にケニアのナイロビにて、ナイロビのiHubの協力のもとで行われます。
カンボジアの人権問題を伝えるオンラインマップ
カンボジアの人権擁護者らは、オンラインマップを用いて、カンボジアの人権侵害の記録、監視、掲示を行っている。その中には、国内紛争や報道者の死、表現の自由の妨害、収容所の混雑を追ったマッピングがある。
インド:インターネット企業、ネットコンテンツの検閲に屈す
インドが大きく後退することになったのは、インド政府が、Google、FacebookやTwitterなどの20の主要なインターネット企業に対して、「反宗教的」な内容や「反社会的」な情報を含むネットコンテンツをインド市民が閲覧できないよう検閲する計画を要求したときにさかのぼる。
Facebookが中国再参入か?
現地のジャーナリストやネチズンたちに、Facebook CEOであるマーク・ザッカーバーグと彼の恋人を上海で 目撃した 。インターネット上では、ソーシャルメディアの王が中国に再出現しようとしているのではないか、という噂が烈火のごとく広まった。
マケドニア: スコピエにおける大気汚染のオンライン公表の透明性が問題に
市所有のオンラインシステム「スコピエブリージング」は住民に大気汚染レベルに関する情報を提供していたが、2011年1月上旬にサービスを停止した。なぜこのような重要なツールが元通りになる可能性は低いのか。現地の NGO が説明してくれたことを Filip Stojanovski が翻訳した。