記事 選挙
フランス:チュニジア海外組、“ブルーフィンガークラブ”を結成
The three-day anticipated vote for Tunisian living abroad is now over and has established a new "blue fingers club" on social media networks. Tunisian voters in France flaunt their ink-stained fingers - proof that they are part of the select club of early voters in the historical Tunisian constituent elections.
ミャンマー(ビルマ):どっちつかずで
ノーベル平和賞受賞者でビルマの野党主導者であるアウン・サン・スー・チーはダボスで行われた世界経済フォーラムで演説をし、国際社会に対してミャンマーへのさらなる支援を呼びかけた。このような取り組みは難民や国内避難民にとって特に重要なものとなるだろう。
ガイアナ:警察VS抗議デモ
ガイアナで先日総選挙が行われ、ガイアナ政府を率いる新大統領が就任した。しかし、与党の人民進歩党(PPP、主にインド系ガイアナ人が支持)は、第1党の座は守ったものの、この20年弱の間で初めて議席数が過半数を割った。選挙結果が明らかになるのが遅れたことから、国民の間には緊迫したムードが流れた。突如として暴行が起きたのは、すでに新大統領が就任宣誓を終えた後だった。少数のブロガーが、警察が野党の支持者と衝突したこの事件に関し議論を重ねている。
ロシア:選挙後デモの2日目
選挙後デモの2日目には、特筆すべき大きな出来事がいくつかあった。ブロガーのIlya YashinとAlexey Navalnyの裁判、そして反政権のデモ隊に対抗し、政権派の青年組織が繰り広げたソフトパワー戦略やさまざまなサイバー攻撃を巡るネット上の議論である。
コロンビア:2011年 統一地方選挙
10月30日日曜日、コロンビアにおいて、公選職の統一地方選挙が 行われた。これらの役職は重要であるため、選挙は大統領選挙と同じ手法で行われる。国民は熱心に投票の様子を見守り、選挙は国民のメディア討論会やソーシャルネットワークで広く議論された。
エジプト:2011年議会選挙に向けて、準備万端
エジプト議会選挙が11月29日より始まる。ムバラク前大統領の失脚後初めてとなるこの選挙について、そのプロセスや課題はすでにネット上でも話題に挙がっている。ここでその話題を確認してみよう。
ポーランド:選挙結果は切迫した世代交代を露呈
2011年10月9日のポーランドの国会議員選挙の結果に対し多くの者が安堵の念を抱いたが,驚かなかったものはいなかった。現職の首相ドナルド・トゥスク は1989年以降初めて2期連続で首相に選出されたが,今回の選挙での真の大穴候補は,自身が主導する政党が今回の選挙で10%の得票率を収めた,反教 権主義者であり小政府主義者のヤヌシュ・パリコトであろう。
キルギス共和国:大統領選に83名が立候補
政情不安で知られる中央アジアの小国キルギス共和国で、今年10月に大統領選挙が行なわれる。この選挙に際し、少なくとも83名のキルギス市民が立候補を表明している。Elena Skochiloがリポート。
ポーランド:ヤロスワフ・カチンスキがブログを開始
2月18日、ポーランド保守派政党法と正義の党首ヤロスワフ・カチンスキが、主流のプラットフォームであるSalon24でブログをはじめた。彼の最初の投稿にはたったの2日間で1650以上のコメントがついた。この新しいブロガーがさまざまな感情を引き起こしたことを示すため、以下にいくつか例を示す。
ナイジェリア: テクノロジーは2011年の選挙に影響を与えるか?
ナイジェリアの新大統領を選ぶ選挙が2011年4月16日に行われる。この選挙は2011年4月9日に実施される予定だったが、運営に支障が生じたため延期されていた。本投稿では、ナイジェリア人が選挙の透明性、政治参加、グッドガバナンスの向上のために、どのようなテクノロジーを使ったかを見ていく。