記事 国際関係 from 2月, 2008
イラン:イスラム教主義ブロガー、ムグニエ讃える
イラン最高指導者セイエド・アリー・ハメネイ師を含むイランの指導者たちは、先日、ヒズボラ指導者ハッサン・ナスララに対し、ヒズボラ最高幹部のひとりイマド・ムグニエ殺害の後を「偉大な男」と讃え、彼への哀悼の意を表した。
ソマリア:ヒジャブを被って米国で職に就けるか
ソマリア・ブログのラウンドアップの二回目は、ソマリアの政治、アメリカでヒジャブを着用することの問題、そしてソマリア女性初のパイロットについて取り上げたブログを紹介する。
日本:政府、ビルマ人難民認定か
Glocomでは、日本政府が現在タイにいるビルマ人難民の受入を計画しているというニュースを伝えている。 ,
中国:ダルフール-それが断った理由?
スティーブン・スピルバーグ監督はあまりにも多くの人の怒りをかってしまった。当局からだけでなく、中国市民からも。 ダルフールの人道危機を打開するために中国はスーダン政府に十分な圧力をかけていないとして、2008年北京オリンピックの芸術顧問を辞任するとスピルバーグ監督が発表すると、中国政府は即座に、この決定を遺憾に思うと発表した。
トルクメニスタン:国連が大統領を表彰
Maciulaは、国連機関が「情報技術における優れた功績」を讃えトルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメドフ大統領に勲章を授与したことを批判している。
日本:スーパー・チューズデーへの日本人ブロガーの反応
アメリカのスーパー・チューズデーは終了したが、活況の日本語ブロゴスフィアでは会話が続いた。世界第二位の経済大国のブロガーは、主要貿易相手国の大統領選挙についてどう考えているのだろうか。
ロシア:電気技師がヴァシリー・アレクサニアンの事件に思うこと
投獄されているユコス前代表、ミハイル・コドロフスキーの弁護人、ロバート・アムスターダムいわく、「死の病に冒されているヴァシリー・アレクサニアンは、ずっと許可されなかった治療を受けるために、『神隠し』にあって新しい施設に移されたという相容れない報告」があるという。
ウズベキスタン:西側へのジェスチャー
多くのウズベク人権活動家たちが恩赦を受けており、これは明らかに米国やEUとより緊密な関係を築きたいと考えるウズベキスタンのカリモフ大統領の意向によるものだと一部の観察者は見ていると、Nathanは書いている。
東ティモール:スハルトの死
1月27日に86歳のインドネシアの元独裁者スハルトが他界したというニュースへの東ティモールに関わりのあるブロガーたちの反応を紹介する。
アンゴラ:アフリカは大変、だから何?
「チャドは大変なことになっている。ケニアも同じだ。スーダンもだ。その次は中央アフリカ共和国だ。ダルフールの紛争で20万人の命が犠牲になり、200万人のが避難民となっている。ルワンダ、エチオピア、ソマリアはどうだ?でも、だから何だっていうんだ?実際、大切なのは今日エリゼ宮殿であったフランスのニコラ・サルコジ大統領と歌手で元モデルのカーラ・ブルーニの結婚式だ。」Orlando Castro [pt]は、国際社会はアフリカのことなど気にも留めていないと言っている。 (ポルトガル語)