記事 労働
メキシコにも奴隷はいる? ~深い傷を負った女性の物語~
現代でも、同じ人間を奴隷のように扱う人がいる。メキシコのクリーニング店で働いていたある女性は、悪条件のもとで酷使され、ひどい虐待を受けた。彼女が心とからだに負った傷は、いまだ癒えることはない。
ゴールデンウィーク:ツイートに見る悲喜こもごも
ゴールデンウィーク終了に、日本人は複雑な心境だ。仕事に戻るのを悲しむ人がいる一方で、日常生活に戻れるのを喜んでいる人もいる。
ミャンマー:人権と平等を推進するアニメ動画5作品
ミャンマーで制作された5つのアニメ動画。人権について誰にでも分かりやすく描かれており、他の国でも人権教育や人権推進活動の支援に有効利用できそうだ。
フィリピン:鉱山やサトウキビ農園で働く子どもたちの心が痛む写真
「4年前に学校を退学しました。まだ6年生でしたが、働くために仕方なくやめました。」
アメリカ:スーパーに並ぶきれいな野菜や果物は、出稼ぎ農民の目にはどう映る?
トマトの収穫は、玉ねぎの収穫と比べてどう違う? 苺の場合は? カリフォルニア州の農業地帯に住むメキシコからの出稼ぎ農業労働者が、彼の目から見たアメリカのスーパーを語る。
太陽光自家発電、バングラデシュの「電力格差」を終りへと導くか。
バングラデシュ人口のうち45パーセント(田舎に住むほとんどの人たち)が電気を使うことができない。太陽光自家発電システムプロジェクトはその電力格差に革命を起こしている。
労働者の権利、囚人たちにも認められるべきか。
アルゼンチンの囚人たちは国の労働法によって保護されている。Laura Schneider が労働者の権利が囚人たちにも認められるべきかについて考えた。
日本:マタハラ訴訟 最高裁判決のゆくえ
今年のユーキャン新語・流行語大賞では「マタハラ」もノミネートされ,、12月1日の大賞発表ではトップテンとなった。去る10月に出された「マタハラ訴訟」最高裁判決で、今後の雇用問題は変わるのか。 twitterでの反応、今後の課題はどうなのか。
中国アップル下請け社員の自殺と彼が遺した詩
台湾企業のフォックスコン社は、中国でアップル社の下請けを担っているが、数多くの従業員の自殺を招くような労務管理のやり方に批判を浴びてきた。シュー・リーチー(许立志)という、ある中国深セン市のフォックスコン社員が書いた詩を、草の根支援団体のナオ(闹)が英訳している。シュー・リーチーは2014年9月30日に24歳で自殺した。以下は彼の詩の1篇である。 《谶言一种》 “A Kind of Prophecy” 村里的老人都说 Village elders say 我跟我爷爷年轻时很像 I resemble my grandfather in his youth 刚开始我不以为然 I didn’t recognize it 后来经他们一再提起 But listening to them time and again 我就深信不疑了 Won me over 我跟我爷爷 My grandfather and I share 不仅外貌越看越像 Facial expressions 就连脾性和爱好 Temperaments, hobbies 也像同一个娘胎里出来的 Almost as...
「通勤地獄」の原因は通勤手当?
オンライン版ジャパンタイムズ上のブログYen for Livingに投稿されたある記事によると、ほとんどの企業が取り入れている通勤手当が、いわゆる「通勤地獄」を引き起こしていると指摘されている。しかし本当にその原因は通勤手当にのみあるのだろうか。このブログ記事に対する反応からは、通勤手当の必要性や現在のワークスタイルへの課題も見えてくる。