記事 開発 from 10月, 2014
野生のゾウから住民を守ろう! 携帯メールやテレビによる「ゾウ警報システム」をインドの科学者が考案
情報共有が新システムのカギ。テレビや携帯メールを通してゾウの位置情報を住民の元へ
内モンゴル・トングリ砂漠:深刻な水質汚染 遊牧民の生活を脅かす
黄河十年調査団は、内モンゴル・トングリ砂漠における水質汚染状況の公開を始めた。同調査団によると、トングリ砂漠の工場地帯にある石炭化学処理工場から排出される真っ黒な工場排水により地下水が汚染され続けている。そのため、この砂漠内で生活する遊牧民の居住地は荒廃し、生活が脅かされているということである。
ホルマリン汚染問題で、マンゴー供給不足に陥るバングラデシュ
警察はホルマリンに汚染された、トラック何台分ものマンゴーを押収、廃棄処分にしている。ホルマリンは、ホルムアルデヒドの濃溶液だが、日持ちをよくするためにマンゴーに噴霧されている。
「貧しくてかわいそうな人たち」? 前向きなニュースで開発援助の見方を変える

NGOの広報活動は、進歩や可能性よりも貧苦や災害に注目した内容になりがちだ。その結果、世界の見え方は歪んだまま固定化されてしまっている。