記事 開発 from 4月, 2014
中国:スモッグ問題解決にむけて
「申し訳ないけど、この方法じゃ問題解決には程遠いよ。歴史を通して、中国はいつも自然とうまく付き合えないんだから」
ブラジル:パイタル・スルイ族が先住民教育センターを開設
ブラジル・アマゾンの先住民パイタル・スルイ族が設立した教育センターがついに開校。先住民向け専門講座の提供からスタートし、国内初のブラジルパイタル・スルイ先住民大学地区をめざす。
マリおよびマダガスカル:気候変動への順応に苦慮
気候変動は経済不況に悩むリマ、マダガスカル両国に深刻な影響を与えている。
インドのトイレ事情:「手作業による汲み取り」は法律で禁止!
手作業によるトイレ清掃はインド法で禁止されているが、この仕事をする人はいまだ多い。この現状を把握すべく、あるブロガー集団が現地調査を続けている。
最大のシリア難民キャンプ:「ザアタリ」の小さなアーティストたち
シリアとヨルダンの国境にある難民キャンプ「ザアタリ」で、シリア難民の子供たちが絵画の才能を開花させている。子供たちの作品を世界に紹介し、作品展を開催することで、子供たちが学校へ戻れるように支援を得ようという活動を紹介。
アフリカ諸国:安全な水のミレニアム開発目標達成は困難
アフリカ諸国が安全な水のミレニアム開発目標を達成するのは困難である。
ムンバイ首都圏の水瓶として建設されるダム周辺住民の危機
インドのムンバイ都市圏 (MMR)の水需要を満たすためにダムが計画されているか、または建設中である。この影響を受ける部族その他の団体は、長期間にわたり強硬にこれらのダム建設事業に反対してきた。しかし、多くのムンバイ市民は彼らの闘争およびこのダム事業による影響に気づいていないようである。
マレーシアの水不足:原因は自然災害と人災の両方
マレー半島における干ばつと水不足は自然災害でもあり人が誘発した災害でもある。マレーシア政府もマレーシア国民も共にこの責任を避けて通ることはできない。