記事 開発 from 1月, 2008
ポルトガル語圏:子どもの生存率
ユニセフは、5歳以下の子どもの死亡率に関する年鑑を発表した。ブラジルを標準値、ポルトガルを「先進国」の域に入る唯一の国とすると、アンゴラ、ギニアビサウ、モザンビーク、サントメ・プリンシペ、東ティモール、カーボベルデでの死亡率は許容範囲をはるかに上回っている。Timor Lososae Nação [pt]に包括的な報告がなされている。 (ポルトガル語)
アルメニア:世界銀行の汚職
アルメニア在住のBruce Taskerは、彼のブログBlowing The World Bank Whistleで最近の出来事のアップデートを続けている。特に、地元メディアの報道により、アルメニアでの世界銀行の汚職疑惑を明らかにしようとする彼の取り組みがようやく実を結び始めたことについて詳しく書いている。
中国:壁の向こう側の野宿生活者たち
国中の最高栄誉と夢として飾りたてられた、2008年夏季オリンピック開催都市の北京は、安定と調和のあらゆる明るい側面を世界中に示そうとしている。紫禁城付近の賑やかな夜景を見ると、伝統的な中国風の壁の裏にはまったく別の世界があるなどとは考えないだろう。
シエラレオネ:帰国後6ヵ月
シエラレオネ人ブロガーが、米国からシエラレオネに戻った後の経験について書いている。「シエラレオネに来て6ヵ月になるが、正直に言うと…大変で、もどかしく、惨めで寂しい。当初ここに着いた時、私の目的意識は高く励みになっていた。変化をもたらすためにここへ来て、そして確かに変化をもたらした。」 (英語)
ハイチ:開発の代償?
「独裁者、平和部隊ボランティア、政府、活動家、非営利団体、企業など、誰もが皆開発について話している – でも、それが何なのか意見は一致するのか?」Haiti InnovationのBryanは、この島での水力発電計画についてのエントリーでこう問うている。 (英語)
ロシア:グローズヌイの正月
LJ ユーザーのtimur-alievは、国連が2003年に「地球上で最も破壊されてた都市」と呼んだチェチェンの首都グローズヌイで撮った正月のスナップ写真3枚を投稿した。
ブルキナファソ:バイオ燃料生産国に
先月、農業水利水産資源省とフランス企業AgroEdは、ブルキナファソでバイオ燃料産業開発への包括協定に調印した。作物(綿、ジャトロファなど)の栽培から燃料の生産まで、全過程がブルキナファソで行われる。