記事 ライジング・ヴォイセズ
オーストラリア:先住民のハンドサインを学ぼう!
グレートサンディ砂漠で撮影された、クカチャ語のハンドサインを紹介する動画。アボリジナルの女性長老たちから40種類のハンドサインを教わろう!
アフリカの伝統ゲームはどのようにして世界に広がったのか
アフリカの文化はどのようにしてアフリカ各地に広がっていったのか? その答えは、サハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地域からモザンビーク海峡沿岸の漁村地域に至る村々で、昔から行われている戦略ゲームにあった。
歌い継がれるアボリジナルの子守唄~バッチュラ語よ永遠に
20世紀に絶滅の危機に瀕した言語。バッチュラ言語プログラムがフレイザー島に住むオーストラリア先住民の言語の復活に挑む。
ミャンマー難民の子供たち、絵画を通して体験を語る
ビルマ難民の若者たちを対象に、自由に絵を描きそれについて語る「ビジュアル・ストーリーテリング・ワークショップ」が何度か開催されている。主宰者の米国人作家エリカ・バーグは、そこで描かれた子供たちの芸術作品をまとめ、本を出す予定だ。
クリー語で楽しむ「赤ずきんちゃん」
世界中で親しまれている童話をカナダ先住民族の言語であるクリー語に翻訳するというブロガーの努力が実を結んだ。
ミャンマー:村民が、村民のために考え描く、村民の未来図、ビレッジブック
「私たちが村で本当に必要としているのは何?水?それとも電気?どのように実現するの?」絵地図を作りながら自分たちで考える村の未来図、ビレッジブックを紹介します。
先住民の言語でツイートを! オーストラリアからの新しい試み
オーストラリアでは国際母語デーに合わせ、先住民の言語でツイートを行った。
「アイス・バケツ・チャレンジ」ならぬ「土着語チャレンジ」に挑戦しよう
頭から氷水をかぶる「アイス・バケツ・チャレンジ」の代わりに、土着語で話す動画を撮ろうという「土着語チャレンジ」なるものがインターネット上で徐々に広まりつつある。
「ネバーアローン」アラスカ先住民イヌピアットの伝統文化にどっぷりハマれるTVゲーム
アラスカ先住民イヌピアットの人たちに伝わる物語をベースに、女の子を主人公にしたゲームが、今秋リリース予定である。タイトルはネヴァー・アローン(Never Alone、「ひとりじゃない」の意)、イヌピアット語でキシマ・イニチュナ(Kisima Inŋitchuŋa)。イヌピアットはカナダのイヌイットと同種族、エスキモーとも呼ばれる。
言語の学習と保存に技術が果たす役割について見てみよう
進んだ考えを持つ人の中には、かつてない程に発達した技術の力を使って、いくつもの絶滅寸前の言葉を救っている人たちがいる。そして、まれなケースではあるが、絶滅した言葉を復活させようとする試みも行われている。