記事 ライジング・ヴォイセズ
ボリビア、グランチャコの気候変動報道を再考する
報道が地域住民のことを十分理解できていないとどうなるか。ライジング・ヴォイセスではボリビア、グランチャコの気候変動の報道を通して検証する。
Rising Voicesの言語デジタル活動が国際母語賞を受賞
受賞はグローバル・ボイスのライジング・ヴォイセズが行っているアクティビスモ・レンガス(言語デジタル活動)により、先住民族言語の保護と活性化に貢献してきた実績が評価されたものである。
ITに支配されないニュー・ノーマルを夢見て
パンデミックから学んだものが、インターネット接続とテクノロジーによって生き延びるということなら、私たちは道を見失っている。
世界でただ一つのしゃべる文字 ヨルバ語使用者に受け入れられることを願う考案者の首長
ヨルバ語を外来のラテン文字で書く時代はまもなく終わるだろう。西アフリカの国ベナンに住むヨルバ人の男性、トルラセ・オグントシン首長がヨルバ語を表記するための文字を考案したのだ。
ロスト・イン・トランスレーション:Google翻訳、ヨルバ語などのアフリカの言語に苦戦
ますます多くのテック企業が、翻訳を介して色々な言語のコンテンツにアクセスできるサービスを提供している。そんな状況のなか、訳文の精度や文化的に微妙な意味合いの違いから、機械翻訳に関する議論や課題が明らかになってきている。
インドのオリヤー語、Googleとマイクロソフトの翻訳サービスが始まる
機械翻訳はデジタルの世界で言語の存在感を高める強力なツールとなる。
先住民族言語がロックで生き残り!ーディジグロットのニュースレターより
ライジング・ボイスのディジグロット・ニュースレターが伝えるオンラインを活用した先住民族言語の生き残り作戦ーウェールズ、北ケベック、マリ共和国、北オンタリオから
メコン川流域:民間説話や言い伝えを役立て環境保全へ
地域に伝わる『人々の物語』を守り、活かすことで、メコン川流域に起こりうる変化に順応してゆく道を探ったり、あるいは、抵抗したりしてゆく方策にもなるだろう。
ボリビア初、アイマラ語でセキュリティアプリが利用可能に
「言葉は自分たちのアイデンティティ。言葉を失えば、伝統、文化、歴史、先人の知恵……すべてを失うことになる」
フィリピンのクレオール言語、チャバカノ語を紹介するブログが誕生
もっと積極的に保護する努力をしないと、いつか、チャバカノ語が家庭内でしか話されなくなる日が来てしまう。