記事 英語 from 7月, 2012
ニカラグア:児童労働根絶への終わりなき戦い
ニカラグアでは、児童労働の阻止をは容易ではない。子供に教育を受けさせることが重要であると考え、啓蒙活動の影響を受けている家族もいる。しかし、どうにか暮らすための手段が児童労働であるという家族もいるからだ。
ケニアに根付く都市型菜園
ケニアでは、都市生活者たちが、限られたスペースで食糧用や販売用の野菜を育てる変わった技法を学んでいる。低収入者や無収入者にとって、都市型菜園は食糧を確保するための鍵となるだろう。以下のビデオでは、様々な容器で、限られたスペースと材料を使ってどのように食材を育てるかを紹介している。
台湾:原発のない未来は実現するのか?
安全点検の徹底のため日本で実施されてきた原発停止。5月5日、すべての原発の停止作業が完了した。これに駆り立てられ、台湾でも「原発なき台湾」へと向かうことができるか議論を交わしている。
ロシア:今日に受け継がれる、トルストイ「戦争と平和」
RuNet Echoは、帝政ロシアがナポレオンに勝利してから200周年を迎えたことを記念して、シリーズの考察を続けている。今回はレフ・トルストイの小説「戦争と平和」と今日同小説が果たす役割についてオンライン上で考察した。また、今日ではオンライン上でその役目が果たされている。Runet上では、現在「戦争と平和」とトルストイの文学スタイルについての議論が日常的に行われており、言語的かつ社会的な様々な問題を扱っている。
メキシコ:おもちゃコレクションに託すメキシコの未来
.ある65歳のおじいさんは、100万個以上の古いおもちゃを個人的なコレクションとして所有している。その多くはメキシコで作られたものだ。メキシコ人建築家Robert Shimizuは、彼の息子と共に、自宅をおもちゃ博物館として開館することに決めた。彼らの字幕付きドキュメンタリービデオ「メキシコおもちゃ物語」は、どのように開館へ至ったのか、又おもちゃを通してどのようにメキシコが自国の歩み取り戻せるか、彼らの考えを伝えている。