· 2月, 2013

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記事 英語 from 2月, 2013

中央アジア:新年の祝い

中央アジアの旧ソ連諸国では、ソ連からの独立後、新しい「国民」の祝日が数多く誕生してきた。だが、ソ連の人々に最も好まれた祝日である 大晦日の祝祭は、今もなお、これらの地域の人々の大切な祝日として親しまれている。「異国の習慣」「非イスラム的」だとの非難の声もあるが、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの人々の多くは、ソ連時代から長く続くこの伝統にならい、2013年の訪れを祝った。

メキシコ:連邦裁判所 物議を醸している風力発電に中止命令 

第七地区連邦地方裁判所が、オアハカ州南部で物議を醸しているサンディオニシオ・デル・マルの風力発電所の建設を一時的に中止すべきとする差し止め命令(amparo)を発したことにより、メキシコ、オアハカ州テワンテペク地峡における風力発電基地に対する地元民の大規模な反対運動は、2012年12月7日大勝利を収めた。先住民族であるワベの人々は裁判所の判決に感嘆の声をあげ、政府と企業に判決に従うよう要求し、なおも草の根の闘争を続けている。

台湾:核なき世界へ新年の願い

  2013/02/25

台北101で行われる年越しイベントが、今年は特別なものとなった。人気歌手や環境活動家、若手活動家が協力しあい、2013年に向けた人々の共通の願いとして「核なき台湾」を提案したのである。

ラオス:ソンバット・ソンポン氏はどこへ?

  2013/02/22

ラオスの開発経済学者であり教育者でもあるソンバット・ソンポン氏が2012年12月15日に最後に目撃されて以来、行方不明になっている。不可解な失踪から1月後、ソンポン氏の友人や世界中の支持者がラオス政府にソンポン氏の捜索を強化するよう要請している。

いのち支える干潟の息吹

  2013/02/21

じめじめとした湿地。退屈で一見不毛にも見える湿地。そんな見た目とは裏腹に、湿地 は生物多様性に富み、水循環 のバランスを保っている。 日本は、世界2,098あるラムサール条約登録湿地のうち46の登録湿地を有しており、その保全は必須である。

シンガポール、空中浮遊

  2013/02/20

ジェイデン・タンとジェフ・チョンはシンガポール中を「空中浮遊」し、さらには学生たちに空中浮遊撮影の秘密を伝授する。彼らの プロジェクト はシンガポールで注目を浴び始め、創造性ある彼らの写真が人々の間で話題になっている。

シリア:スンニ派の病院で働くアラウィー派の看護師

トゥルクマン山のあるラタキア県内、反政府勢力が支配する地区を移動していたとき、野戦病院で働くアラウィー派の看護師Umyara(34歳)と知り合った。バッシャール・アル=アサド大統領の主要拠点であるラタキアでは、スンニ派とアラウィー派が何世紀ものあいだ共存してきた。しかしいまでは、アラウィー派主導の政権とスンニ派が大部分を占める自由シリア軍(FSA)との戦闘が激化するにつれて、ついには市民同士にまで敵対意識が広がるのではないかと多くの人々が不安を感じている。

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