記事 開発
スーダン:仮想通貨に関する法的枠組みが必要
仮想通貨は、前回の大統領選挙の1つのテーマでもあった。その選挙戦において金融を民主化する戦略として、大統領候補の一人によって仮想通貨を導入することが提案された。
インド:子ども活動家 リシプリヤ・カングジャムが率いる気候変動への取り組み
インドでは、マニプール出身の女の子が、世界に認識を広め集団的責任を求めることで、地球を救うことに取り組んでいる。
スコピエ地震から半世紀。2019年、ポーランドの建築・芸術的貢献の記憶が蘇る
1963年にスコピエで発生した地震の後、ポーランドの芸術家らは、連帯の気持ちを込めてこの街に芸術作品を贈った。2019年、これらの作品を展示した展覧会がポーランドで開かれ、地震の追悼式典はより一層意義深いものとなった。
カメルーン マングローブが消えれば魚の価格は上昇
カメルーンの漁業と燃料用木材の多くは、マングローブ林に依存している。しかし、過剰な依存によりマングローブ林は消滅の危機に瀕している。今、カメルーンでは魚類価格高騰の原因は、マングローブ林減少のためだとする議論が沸騰している。
クッキーで貧血解消 ひたむきな研究による製品で賞を獲得したペルー人技師
3種類の基本原材料でできた、ペルー人技師フリオ・ガライ氏が考案したクッキー。子どものほぼ半数が貧血に苦しむペルーで救世主となる。
バングラデシュ伝統のアルポナ壁画、化学塗料を売込んだ大手企業に非難轟々
バングラデシュの山間部で、伝統の壁画を自然塗料で描いてきたアルポナ画家。そんな村に大手ペイント会社は科学塗料を持ち込んだ。描き直す必要もなく永遠に色あせない壁画は、果たして村にとって吉報なのか、災いなのか?
「世界ラジオデー2020」を世界と共に祝ったナイジェリアの放送局
2020年2月13日の世界ラジオデーにナイジェリアの放送局も参加。ラジオが世界の発展に果たした力強い役割に対し、世界中のラジオ関係者がその栄誉を称えた。
オーストラリアの看護師からのメッセージ:海外でのボランティア、そして新型コロナウイルス
「せっけんを買えない国や、水道水が供給されていない国もあり、そのような国々に住む人々は最も深刻な被害を受けることが懸念されます」
スリランカ 世界初の「象に優しいバス」事業 人間と象との衝突削減が狙い
最近のスリランカ野生生物保護協会の統計によると人間と象との衝突は、「象に優しいバス」の運行が始まって以来80パーセント減少している。運行が始まった最初の7か月で、衝突の回数は83回から21回に減少した。
サイクロン・アイダイ: この気候災害時、見過ごされた動物救助
サイクロン・アイダイの破壊は区別がない。動物愛護活動家たちは市民に 、避難中や救助活動中に動物たちを置き去りにしなように。また、サイクロンの影響下で怪我をしたり苦しんだりしている動物を探すのも忘れないよう訴えている。