記事 デジタル・アクティビズム from 5月, 2008
台湾:4月26日は特別な普通の日
4月26日に、台湾のブログYangphotoが24時間のフォトブログリレーを主催した。呼びかけに答え参加した人びとから寄せられた写真を紹介。
イラン:インターネットは贈り物
カナダのトロントに拠点を置くIranian Queer Organizationの創設者でディレクターを務めているArsham Parsi氏。彼にサイバースペースでのイラン人同性愛者の存在、彼らの挑戦とプロジェクトについて話を聞いた。
アルメニア:国際反ホモフォビア・デー
Unzipped: Gay Armeniaは、国際反ホモフォビア・デーにちなみ、ゲイ・アルメニア・リスト2008(Gay Armenia List 2008)を掲載。リストではアルメニアと国外で同性愛者の権利と平等促進のために取り組んだ個人、団体、報道機関、ブログ、イベントなどが評価されている。今日偶然にも1周年を迎えるこのブログには、ヒューマン・ライツ・ウォッチの2008年ホモフォービア不名誉殿堂(2008 Homophobia Hall of Shame)も掲載されている。
マケドニア:スコピエでさくら祭り
マケドニア共和国に住む日本人はほとんどいないにもかかわらず、マケドニアの首都スコピエで開かれた第二回さくら祭りには地元の多くの人びとが参加した。
バハマ/ハイチ:『Can You See Us?』
Nicolette Bethelは、「ハイチ人の両親を持ちバハマで育つ無国籍の子供たちについて」のビデオシリーズ『Can You See Us?』へのリンクを載せ、「全てのバハマ人、特に”私たち”と”彼ら”という視点から自分たちの社会を見ているバハマ人はこのビデオを観るべきだ」と言っている。」 Ideas, Youth
Pangea Day(パンゲアデー):5月10日、ビデオで世界を変える
2008年5月10日グリニッチ標準時間18時、4時間におよぶイベントにて24作品のムービーが紹介される。今回のパンゲアデーのイベントの特色だが、ある目的をもとにイベントの模様をインターネット、テレビ、携帯電話を通して世界の6ヶ所から7ヶ国語で世界中に放送するという点。その目的とは、お互いの違いよりも、お互いを知り、その共通点にフォーカスを置いて共に世界平和に向けて取り組もうとすること。