記事 文学
「言語の枷に捕らわれず、両言語を駆使した会話を始めよう」メキシコ人作家へのインタビュー
メキシコ人作家のクリスティーナ・リベラ・ガーザは、米国・メキシコ両国で活動しながら、創作はスペイン語でのみ出版してきた。25年の米国生活を経て、スペイン語・英語両言語で書くようになると世界が広がったと語る。
あなたは読めないが、100年後の人々は読める本
スコットランド人アーティストの思いつきから始まった未来の図書館プロジェクト。100年後の本になるためにノルウェーの森では1,000本の樹木が植えられ、今この時も育っている。
チーム・ナイジェリア わずか5日間で1冊の本を作る!
一夜城ならぬ、五夜本プロジェクト「ブック・スプリント」。チーム・ナイジェリアとしてブロガー、作家、活動家らが集められ、わずか5日間で1冊の本「Nameless」を作り上げた。
アラブ世界の著作権
アラブ諸国では国によって、またジャンルによっても著作権保護の長さが異なるため、様々な問題が起きている。
68年前の児童書が火をつけたコスタリカの人種問題大論争
1世紀近く前に出版された子どもの本の古典である「ココリ」が、現代コスタリカの人種問題論争を燃え上がらせている。
南九州市、特攻隊の資料をユネスコの世界記憶遺産申請
第二次世界大戦で決死の飛行に備え、多数の若いパイロットが手紙などの記念物を残した。知覧町は特攻隊の資料をユネスコの記憶遺産に申請した。
夏だ、本を読もう! GV仏語メンバーおすすめの本はこちら!
夏休みに読む本をお探しですか? グローバル・ボイスのフランス語圏メンバーたちが、お薦めの本を紹介します。夏休みが終わっちゃったあなたも、読書の秋に向けてどうぞ!
ゲイのペンギン2匹の子育てを描いた絵本、シンガポールの図書館で閲覧禁止に
シンガポール国立図書館は、たった一件苦情が入っただけで、同性カップルをテーマにした児童書3冊の閲覧禁止を決めた。図書館はこれを「家族主義」に基づいた判断と言うが、読書好きのシンガポール人には納得できない。
ハバナ:本の無料交換会
「この本は、読み終わったら他の人が楽しめるよう無料でまた誰かにあげるという条件のもと、この本を見つけた人に捧ぐ。」ハバナで大規模な本の無料交換会が行われた。この1節は、参加者全員が手放す本の最初のページに献辞として添えたもの。
リンダ・ジャーヴィン:セックスと中国と翻訳者
リンダ・ジャーヴィンがいまエロチカ、歴史小説、劇、詩のどれも書いていない?それはたぶん中国の有名な映画監督の映画か、若手ロックミュージシャンの歌詞の翻訳をしている最中だからだろう。