記事 コスタリカ
中央アメリカの黒人と先住民にとってのブラック・ライブズ・マター運動とは?
「民主主義」の名の下に、中米諸国では黒人や先住民に対する人種差別、略奪、殺人が横行している。
英語を捨ててスペイン語へ。コスタリカ移民のわが家族と言葉(下)
後半ではカリブ・アフリカ系移民の子孫であるという自覚と、自分自身が話しているスペイン語は支配者の言葉であり、差別と支配の道具であったという事実に反目しながらも、著者がスペイン語を自分自身の言葉として獲得して行くまでが語られている。
68年前の児童書が火をつけたコスタリカの人種問題大論争
1世紀近く前に出版された子どもの本の古典である「ココリ」が、現代コスタリカの人種問題論争を燃え上がらせている。
コスタリカ:子供たちの命を救うサーカス
コスタリカ南部のペレス・セレドンという街に、ファンタスティコ・サーカスが活動する拠点を構えている。ファンタスティコ・サーカスは海外公演も行っているが、その一方で、この地域の子供たちや青年が麻薬や犯罪から抜け出す機会を与えている。
ラテンアメリカでのクラウドソーシングのためのガイド
クラウドソーシングは、インターネットに接続できる誰もが大衆に役立つコンテンツを作ることを可能にする。ラテンアメリカでは、大陸が直面している様々なニーズと緊急事態に応えるため、数多くのクラウドソーシング・プロジェクトが生まれている。Periodismo CiudadanoのJacinto Lajas がこの地域における事例についてレポートする。
貧困・仕事・借金を語る女性たち
国際女性博物館はオンライン上で女性と経済についての展示を行っている。そこでは、スライドショー、ポッドキャスト、ビデオやエッセイを通して、スーダン、デンマーク、フィリピン、アメリカ、コスタリカ、メキシコ、アルゼンチンなどの女性たちが貧困や仕事、家族や人権、金銭問題などについてどのように考えているかを知ることができる。
コスプレ in 南米!
コスプレは、コスチュームやアクセサリーで漫画やアニメ、テレビゲームに登場するお気に入りのキャラクターに扮する自己表現。コスプレファンは世界中に存在し、南米も例外ではない。コスプレヤーの情熱は、彼らの手の込んだコスチュームだけではなく、彼らのコスプレを広めることへの関心や、個人のブログやフェイスブック、Flickrやツイッターなどを通じて自分の経験を共有しようというところにも見られる。
ビデオ:コスタリカのアーティストによるファイン・アートの解釈
コスタリカの子ども博物館では、コスタリカのカートゥーン作家/アーティストのフランシスコ・ムンギア(Francisco Munguia)による、ファイン・アートを解釈した作品が展示されている。でも、彼の作品はギャラリー・スタイルでYouTubeにアップロードされているので、コスタリカまで足を運ぶ必要はない。
ラテンアメリカ:言い伝え、お化け、悪魔、そして怖い話し
ラテンアメリカには、さまざまな神話がある。インカ、マヤ、アステカ時代から語り継がれたものもあれば、植民地時代にヨーロッパから流れ込んだものもある。シリーズの第一弾として、今回は「Llorona」、「Cegua」、「Cadejos」、「悪なる光(Evil Light)」など、ポピュラーな神話や伝説をいくつかご紹介しよう。
コスタリカ: がん患者、悲しみと喜びを共有
45歳のコスタリカ人男性が、最近肺がんと診断されたこtについて彼の考えをブログに綴り始めた。この匿名ブロガーは、家族への告知の難しさや、子どもたちの成長を見られないかもしれないことなどについて書いている。