記事 ホンデュラス
世界で最も危険な町:絵筆を武器に立ち上がる、ストリートアーティストたち
4年連続で「世界で一番治安の悪い都市」に選ばれている、ホンジュラスのサン・ペドロ・スーラ。この危険な町を変えるべく、ストリートアーティストたちが絵筆を武器に立ち上がった。
中央アメリカから米国へ移住する子どもたちの姿
グローバル・ボイスの寄稿者であるジェイミー・スタークが米紙ミルウォーキー・ジャーナル・センチネルに意見記事を投稿し、こう疑問を投げかけている。「どんな親が他人に1万ドルも払って、自分の子供を1400マイルも歩かせてまで、ギャングの支配する土地で厳しい国境越えをさせようとするだろう? それはきっと、良い親だ」 移住する子どもたちの危機を憂慮する一市民として、スタークはこう述べる。 What do we do with these kids? An important decision, to be certain, but one that overlooks the humanity, the story, of each child crossing our border. […]...
一人で国境を越える子どもたちの悲劇
Campos Elíseosというブログに、執筆者のKatia D'Artiguesが、自力で国境を越えなければならない子どもたちについて、「人道的危機」だとしてこうつづる。 Son niños que son orillados a cruzar la frontera solos. No lo hacen por aventura, sino porque muchas veces no les queda de otra, por pobreza; porque...
ラテンアメリカに広がる「Humans of …」写真集
ブランドン・スタントンさんの人物写真ブログ「Humans of New York(ニューヨークの人々)」シリーズは、世界中の写真家に影響を与えた。ラテンアメリカでも様々な「Humans of…」シリーズが創られ、この地域特有の民族・文化の多様性を惜しみなく見せている。
ホンジュラス:チャーターシティがガリフナ族コミュニティを脅かす
ホンジュラス政府は、先日、ホンジュラスでチャーターシティを実現するための協定に署名した。この計画が実現すれば、多くのガリフナ族が住みかを追われる可能性がある。地元民の反対運動や暗殺事件などにまで発展し、議論の的になっている。
ロンドンオリンピックで存在感を増す中央アメリカ
ロンドンオリンピックでは、中央アメリカ諸国は、記録には残らないものの、記憶に残る多くの場面を残した。グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアの人々は、ソーシャル・メディア上で自国選手の活躍をたたえた。
ラテンアメリカ再発見の旅
あるラテンアメリカ旅行ブログでは、寄稿者自身が現地を訪れ、主要メディアでは取り上げられにくい様々な側面を、現地から伝えている。ここまでの旅の概要を振り返ってみよう。
ラテンアメリカでのクラウドソーシングのためのガイド
クラウドソーシングは、インターネットに接続できる誰もが大衆に役立つコンテンツを作ることを可能にする。ラテンアメリカでは、大陸が直面している様々なニーズと緊急事態に応えるため、数多くのクラウドソーシング・プロジェクトが生まれている。Periodismo CiudadanoのJacinto Lajas がこの地域における事例についてレポートする。