記事 抗議 from 8月, 2014
インド:ソーシャルメディアを利用して、北東部出身者への差別に立ち向かう
「セブンシスターズ」と呼ばれているインド北東部諸州。この地域出身の多くが人種差別に直面している。最近では、北東部出身者が暴行により死亡する事件が複数件発生している。
サイクリング中に亡くなった人を追悼する、白い自転車がウルグアイに登場
世界中の200の都市が参加している白い自転車プロジェクト。ウルグアイに登場したゴーストバイクと市民の反応は?
優勝5回、強豪ブラジル敗退! ワールドカップの感動を与えられず
社会不安と抗議活動は、ラテンアメリカで開催されるワールドカップの特徴である。
爆撃下のガザで医師たちが人命救助の合い間にツイートした痛ましい話
過密状態の病院で、医師らは空爆死した臨月の母親の遺体から赤ちゃんを無事取りだすことに成功した(しかしその後、この赤ちゃんは死亡したそうです)。戦争の悲惨さを考えさせられる、ガザのお医者さんたちのつぶやき。
お釈迦様だったらどうするだろう。スリランカの仏教徒は答える。イスラム教徒を襲ったりしないと。
過激派仏教徒集団 Bodu Bala Senaの反イスラムスローガンに煽られ、スリランカで暴動が荒れ狂った。 Bodu Bala Senaは声高に自分たちの主張を発している。これに対し一般仏教徒はインターネット上その他で、彼らに反対する意見をぶつけている。
ググれ? それができない、Googleアクセス遮断
天安門事件の日が目前に迫った5月下旬、中国ではGoogleへのアクセスが遮断された。Google検索やGmail、Google Scholarは、仮想プライベートネットワーク(VPN)やGoogleのミラーサイトでのみ利用できる状態だ。(原文掲載日2014年6月18日)
スリランカで、イスラム教徒に対して行われている殺戮行為をご存じか。スリランカの新聞・テレビだけを見ている人は、知らなくて当然だ。
スリランカで、過激派仏教徒とイスラム教徒との間に衝突が起こり、少なくとも4人が死亡した。しかし、スリランカの新聞・テレビはこの状況を多くは伝えていない。
ゲイのペンギン2匹の子育てを描いた絵本、シンガポールの図書館で閲覧禁止に
シンガポール国立図書館は、たった一件苦情が入っただけで、同性カップルをテーマにした児童書3冊の閲覧禁止を決めた。図書館はこれを「家族主義」に基づいた判断と言うが、読書好きのシンガポール人には納得できない。