記事 若者 from 6月, 2012
エジプト:Twitterで健康的な生活
Twitter を使うことで、人の命を救ったり健康を増進させたりすることは可能だろうか。 Tarek Amr は、とある Twitter アカウントに注目している。このアカウントのユーザーはエジプトの夫妻で、社会の健康意識を高かめようとしている。性教育といったタブーとされる話題に触れることも多い。
メキシコ:#YoSoy132、「メキシコの春」の始まりか?
5月11日金曜日、制度的革命党(PRI)の大統領候補、Enrique Peña Nieto氏がイベロアメリカ大学の学生との公開討論会に出席した。討論会は、学生が大統領候補をたびたび非難するという特異なものであった。この訪問に関するメディア報道は、爆発的なエネルギーとなり、まずソーシャル・メディアで放出され、今ではメキシコ主要都市の道々に溢れ出ている。
日本:先行き不透明な時代、だからこそ面白い!
約20年前の一時的な好景気「バブル」は、経済のみならず人々の価値観を大きく揺るがせた。バブルを知らない世代が親世代へ、また彼らが築いてきた社会への違和感を綴る。
コロンビア:クラスメートをかばった12歳の少年、暴行受け死亡
同級生をかばって暴行を受けた12歳の少年が先週死亡した。鑑識は死亡の原因を骨感染症によるものとしたが、少年の母親と数名の医師はこの判定を受け入れず、少年の死亡の最大の原因は暴行によるものであると主張している。コロンビアのネチズンがこの少年の死亡にさまざまな反応を見せている。
モザンビーク:ダイビングと海洋生物の保護
近年、モザンビークの観光ビジネスにおいて重要な役割を果たすビーチ沿岸での乱獲に警鐘が鳴らされている。モザンビークの人口の3分の2が居住するという沿岸地域の継続可能な未来に欠かせない職業ダイバーや自然保護活動家として、より多くのモザンビーク人が活躍するための取り組みを追いかけた。
インドネシア:レディー・ガガ、インドネシアでのコンサートがキャンセルに
レディー・ガガを悪魔崇拝者と呼んでいる保守的政治家や過激派グループの圧力を受け、インドネシア警察当局は大いに期待されていたレディー・ガガのジャカルタ公演を不許可にしたと発表し、5万人のファンを失望させた。